ついに

やっちまった。

今日は勿論映画チケット発売日な訳だが、英会話の日でもあり、終わってから地元のローソンにてチケットを取ろうと思ったものの、どうにも落ち着かないので英会話に行く前に入谷のローソンでやみくもにチケット取りを決行。無事にゲット出来たのは希望日から若干遠い日ではあるが、取れただけでも良しとしよう。
浮かれた気分で英会話に行った為、ついうっかり口が滑って健の話をしてしまった。そもそも、本日のトークのテーマが『好きなドラマ(TV番組)』なのが原因であることは明白なのであり、こうなる事は火を見るよりも明らかであった。「『マルサ!』に素敵な男性はいなかった気がする」などと、おおよそ外国人らしいはっきりした物言いで先生に言われた瞬間「あんたおかしい」と日本語で返してしまい、正直自分でも少々恥ずかしい思いをした。


………うううう………。

実は今、町田康の小説を初めて読んだのですが、ものすごく魅力的で独特な文体だったので、ちょっと真似してみた訳ですが………あー駄目だ、あの独特のリズムと雰囲気が出せない。
何と言うか不思議な小説を書かれますね、この方。町田町蔵時代しか知りませんでしたよ、私は。でもこのリズム感のある文体は、やはり元々ミュージシャンの方だからなのでしょうか。
音にのせる言葉とそうでない言葉って、意識から違いますもんね。
あ、私が読んだのは初心者らしく有名どころで『屈辱ポンチ』です。と言っても「どこが有名どころよ」と言われそうですが同時収録作に『けものがれ、俺らの猿と』があると言えば聞いた事のあると言う方が増えそう……永瀬正敏さん主演で映画になったはずなので……。
2003年05月29日(木)

ニッキ / 松

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