映画「パルコフィクション」の公開前夜祭イベント@シネマクイント。
矢口・鈴木両監督がいらっしゃるということで、会場大盛況。 しかし開演時間の45分前集合はいかがなものか。早すぎるだろ…。
イベント自体は、ワンピースとパルコフィクションのメイキング上映。プラス監督のトークというカタチでした。
ワンピース上映作品は、
・「サラリーマンの詩」Y ・「心霊クラブ」Y ・「悩ましき窓」Y ・「多摩川サイコキラー」S ・「コクリさん」S ・「自転車泥棒」Y ・「男の子はみんな」S
でした(Y=矢口作品・S=鈴木作品、順番うろ覚え)。 鈴木監督作品は以前の日記に感想を書いているのでそちらも参照して下さい。改めて「男の子はみんな」を見たら、会場のスピーカーの関係なのか、徳井さんの声が割れてた…余りのデカさに…(笑)。
矢口監督作品は、「悩ましき窓」が個人的には一番面白かったです。 微妙に下ネタですが(笑)。まぁ「サラリーマンの詩」よりは上品か…。 でもトリックが上手くいってたし、面白かったです。 私も勝手にあーやって頭の中で一人でぐるぐる考える人なので(挙句アクション起こさなかったり)。 「自転車泥棒」は、あさちゃんも言ってましたがいまいちスッキリと意味が分からなかったですよね?謎にして残してあるのかもしれないけど。突き詰めてくと矛盾が出てきちゃうし。藪の中みたいな感じか?(スケール小さいけど)
パルコフィクションのメイキングは、監督がお互いにメイキングフィルムを撮影してたようで(そうじゃない場面もあるけど)、二人の気のおけない関係がよく出てたと思います。見てて微笑ましかった(笑)。 二人のメイキング見ながらの掛け合いもよい感じでした。 「こういう風に二人は殺伐としてるんです…」とか矢口監督が言ってましたが、仲良く喋ってるようにしか見えませんでした…。
鈴木監督が短髪+ヒゲというお姿になっており、怪しさ倍増でした。 ま・前の髪型のが良かった…。くすん。 怖いといえば、メイキング映像でメンチ切ってた(メガネなしの)矢口監督も怖かったすけどね。
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