映画『告白』を観てきました。 感想なので、ネタバレしています。
R-15…中学生以下は見られない仕様なんですね。確かに多感な青少年には見せられない内容でした。 そうでなくても精神衛生上、あんまりよろしくない描写が多いのでそういうのが苦手な人も見ない方がいいなーと思いました。
面白かった。初めて中島監督と言う人の映画を見たんですが、評判の通り、ダイナミックで面白い演出だった。逆再生とか、CGを使った爆破シーンとかとても綺麗で迫力があった。結構わざとらしく見えてしまったりしないのかなぁと思っていたんですが、違和感なかったです。 あと音楽も良かった。
ストーリーの方はひたすら残忍でえぐい。 目を覆いたくなるような描写もあり、正直何回か目をつぶった。グロいのダメなんだわー…。 金八先生恐怖版というか、中学生のあの集団心理って何なんだろう。なんという憎たらしさ。でも誰もが通る道なんだよなぁ。
それにしても主な人物の一人、みずほことみずきちゃん役の美少女っぷりと言ったら…!なんか見たことあると思ったら代ゼミのCMの子ですか。いやー美少女だったわぁ。
こういう10代の子どもたちを扱った作品というと私は真っ先にリリィ・シュシュを思い出す。告白はリリィ・シュシュと比べると似ているけれど対極的だな。
ラストシーン、ここからあなたの更正が始まる、という台詞。 ドン底に突き落とされた後の一筋の希望が、「なーんてね」に打ち消される。秀逸。 取り返しのつかないことっていうものがあることを教えてくれる。
法で裁かれることなんて、森口(松たか子)が行った完璧な復讐に比べれば随分優しいものなんじゃないかな。 恐ろしい映画でした。しかし一見の価値あり!
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