紀姫日常。

2010年07月08日(木) 妹へ

ここのところ問題続きの私の家なんですが、またもや。
しかもこれは根が深い。
お気楽な一家だわ、なんて思ってたときもあったんだけど、やっぱり、そーでもないみたい。

つーか私、間違えてしまったみたい。

5月4日の「GWの顛末」参照。やっぱりそれだけじゃ終わらなかった妹のアレコレ。

なんとかみんな傷つかず、一見ハッピーエンドと思われたGWの妹騒動ですが、やはり自分は甘かった。
あのとき何が何でも母と妹を合わせて妹にちゃんと母と正面きってもらわなきゃいけなかったんだ。
一応実家で顔を合わせたはいいけど、あの二人は何も話さなかったようだ。

どうやら妹は学校に行かず、バイトだけして、アパートに引きこもってるっぽい。

嘘だろ、って思う。あー、あるある、って思う。
でも他人事だと思ってたな。
学生時代、確かにそういう友達はいた。友達って言ってもやっぱりそういう人とは縁が薄くて、会えば話すけど、わざわざ連絡は取らないから、気付くと留年していたりした。。
それだ。まさにそれだ。しかも就活とのコラボでそれ。あーあるある。よく聞く話だよ。

でもそれが身内だと思うと、もう、あるあるじゃ済まされない。
アホか。
誰のおかげで暮らせてるのか気付いてないのか。弱いのもいいかげんにしろよ。
バカすぎる。ほんとバカ。

でも実は妹がそうなっている間、私はそんなこと何も知らずに妹と会っていた。
鎌倉に行ったり、妹んちに泊まって夜中まで喋ったり、映画に行ったり、つい昨日もワールドカップのことでメールしていた。
少々煮詰まっていることには気付いていたから、私と遊ぶことで気晴らしになればいいと思っていた。
少々どころじゃなかった。何くわぬ顔をして、あいつは私と会って、私の話に合わせて会話していた。
私と会うとき、妹はいつもどおりだった。
なんだそれ、こわいじゃん。

あいつは私と会ったとき、本当はどんな気分でそこにいたんだろう。
言えよ。どんだけプライド高いんだよ。

そして間違えてたのは私。
へらへら喋って、楽しい気分にさせようとしていた。
でも本当は、妹の就活に疑問を持っていたし、卒論だって本気でやってんのか、って思っていた。
そーいうのを全部隠して、へらへら喋っていた。それが一番いいと思っていた。そのほうがお互い嫌なところを見なくてすむと思っていた。結果がこれだ。
そうではなかった。私は私が妹について思っていることをきちんと伝えてあげるべきだった。姉としてやってあげるべきだった。
心の闇なんて気にせいだと思っていた。でも実際に、それはあった。

これからどうすればいいんだろ。

とりあえず、親が連絡取れたらしいので、土曜に突撃するらしい。
ほらみろ、GWに私がやったことはただの回避でしかなかった。
アパートに行ったところで簡単に会えるとは思えない。
かわいそうだ。もう、年を取った両親。父親なんて病み上がりもいいとこだ。そんな両親が実の娘に拒まれている姿を想像したら泣けた。バカだ。そんな姿見たいわけない。

母さん泣いてたよ。そら泣くわ。
私は帰りが遅かったので、私が帰るまで、両親はいったいどんな会話をしたのだろう。
まぁ泣いてもしかたないよ、泣けるけど。なんとかがんばるしかないよ。家族だから。

不安でしょうがないよ。
「だからなんだよ。そのぐらいで終わる人生でもないよ」とは思う。
だけどとりあえず今の状態を解決させなきゃいけない。こういう問題は一刻を争うのだ。特に、こんな大事な時期なのだから。

妹のことを心配して、実家に電話をくれた方には本当に感謝しきれない。
あなたがいなければ、私達は妹のことに気付くことなく時が過ぎていました。
それを思うと恐ろしくてならない。

ちゃんと出て来い。今ならまだ大丈夫なんだから。


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紀姫 [MAIL]

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