SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2004年04月27日(火) CASSHERN観たよ

今日は久々に、近くのムービックスのレイトショーで、CASSHERNを観てきた


一応内容を書くと(Yahoo!ムービー抜粋)

解説: 70年代に人気を博したタツノコプロの名作アニメを、製作費6億円をかけて実写映画化。“新造人間”として蘇った孤高のヒーロー、キャシャーンこと東鉄也が壮絶な戦いを繰り広げる。監督は宇多田ヒカルのミュージックビデオ「FINAL DISTANCE」や「traveling」の演出家として知られる紀里谷和明。キャストには『カクト』の伊勢谷祐介、TVドラマ『白い巨塔』の唐沢利明らが名を連ねている。紀里谷監督をはじめとする気鋭の映像スタッフが手掛けた先駆的で美しいビジュアルに要注目。

ストーリー: 長年にわたる戦争の末、荒れ果てた世界。人類を再生の道へと導くため、遺伝子工学の第一人者・東博士(寺尾聰)は人間のあらゆる部位を自在に造り出す“新造細胞理論”を学会で提唱する。一方、博士の息子、鉄也(伊勢谷友介)は父へ反抗心から兵士として戦争に参加するが……。

SHIN−8の感想としては
○現在の映像技術を駆使したビジュアルは、マトリックスにも負けず劣らず、自信を持って世界のどこにでも出せるのでは?
しかもハリウッドの見せ方とは違い、良い意味で和製映画の雰囲気が所々にじみ出ている
日本人として誇りを持って薦められる邦画だと思う

○反戦のメッセージ性がよい
ひとはなぜ戦うのか、戦争をするのかの答えが見える
戦争のシーンは映像的にもメッセージ的にも直球で訴えかけてくる、但し生理的に受け付けないような見せ方では無いところが凄い

○キャストもいい
唐沢利明・伊勢谷祐介・麻生久美子・寺尾聰などのキャストも当てつけた感じが無く違和感がなかった
でも宮迫が出てきたのには驚いたな、まるでワンナイの轟みたいだった(まーハマってるからいいんだけど)

×ストーリーの流れがいまいち
歯切れが悪い、理解できない展開、同じ様なシーンの繰り返しで、後半はとても長く感じた

点数を付けるとすると ★★★★☆ (84点だな)

敢えて原作のアニメの知識は付けないで観たほうがいいと思う
違和感感じると思うから
おれは映画みてから原作観たけど、内容の相違に戸惑った


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