SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2004年05月25日(火) ラストサムライ観たよ

TUTAYAでラストサムライのDVDをレンタルした
渡辺謙がアカデミー穫れるかどうか話題になった作品、興味がある



一応内容を書くと(Yahoo!ムービー抜粋)

ストーリー:  明治維新直後の日本。政府は軍事力の近代化を図ろうと西洋式の戦術を取り入れることを決断。一方で前時代的な侍たちを根絶させようと企んでいた。やがて、政府と発展著しい日本市場を狙うアメリカ実業界との思惑が一致、政府軍指導のため南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉が日本にやって来る。彼はさっそく西洋式の武器の使い方などを教え始めるが、ある時、政府に反旗を翻す侍のひとり、勝元と出会った。そして、彼ら侍たちの揺るぎない信念に支えられた“サムライ魂”を感じ取った時、オールグレンは失いかけたかつての自分を思い出していく。

SHIN−8の感想としては
○ハリウッド映画と言っていいのだろうか?
やっぱり向こうの金のかけ方と、技術を用いればスケール感の大きい作品を描くことが出来るんだろうな
あまりにも変な表現の描写もないし、トムクルーズを際だたせる演出もないし
変な固定概念無しで観ることが出来て良かったと思う

○渡辺謙の名演技
話題になった渡辺謙さんのアカデミーノミネート
それも納得させるような名演技ににじみ出るかっこよさを感じる
戦の時の『動』、境内での『静』いずれにしても威風堂々とした男らしさを感じる
今回は残念・・・

○日本人であって良かったなー
と思わせる武士道の魂の描き方
でも、美化しすぎている感もあるけどね
(それがアカデミー穫れなかった要因か)


×当時の日本ってこんな感じだったか
歴史にもの凄い詳しいわけでは無いので確かではないが、当時の時代背景は本当にこのような感じだったのか?
天皇の描き方にも疑問があったし、勝元の話す英語もなぜだか
多分歴史に詳しい人や、時代劇が好みの方だと、あまり楽しめないのかも
でも監督の日本に対する思い入れというのが感じられる作品だと思う

×ラブシーンはいらんでしょ
ラストシーンであるタカ(小雪)とオールグレン(トム)のキスシーン
旦那を亡くしたばかりの未亡人にもかかわらず、あれじゃなー
外国人が観たら、日本男児のかっこよさを感じると思うが、女性は尻軽のイメージが定着しそうな(笑)


点数を付けるとすると ★★★★☆ (79点だな)


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