暫らく時間を下さいと引きずっていた好きな人と、とうとう正式にお別れしました。ちゃんとお付き合いを始めていなかったから別れるという言葉が当てはまるかどうかはわからないが・・・。
少しずつ時間をかけて育んでいこうと思ったのに、中途半端な時間をかけられるのは、とても辛いらしい。
１００年待ってるから、１００年音信不通でいようということになった。事実上別れたということになる。
あの人は一生懸命変わろうとしていた。人間として、恋人として魅力的になろうと。そんなところもいとおしく感じてはいたけれど、結局、それはけいののわがままでしかなかったようだ。

もっともっとがんばればよかったのかな？

けいのも、まだまだ、未熟者です。きっとあの人には、けいのの悪いところもうつっていただろうに、そんなことは少しも言わず責めもしない。
ひたすら、自分を悪者にして、かばってくれていた。

恋愛って難しいな。
簡単なことかもしれないけど、やっぱり難しい・・・。

けいのも少しは大人になっていくのかな
子供のままの自分ではいられなくなるのは少し寂しい気もするが、大人になって素敵な恋愛ができるようになると良いな

でも暫らくは、一番嫌いな自分でいよう・・・
少しは落ち込んでいるために・・・

浮上したら少しはいい女になっているといいな