Mind Screen  

でもね、心の中って自分でも見えないことがある。
心のかけらを見つけにいこう!! 

2002年11月15日(金) 初冬の夜の物悲しさ

ふと車窓から見上げた空には星も月も見えなくて、なんだか寂しい感じがする。
新月なのか、曇っているだけなのか・・・。
信号のない道をひたすら黒い空に向かって走っていると、そのまま吸い込まれていくような感覚を覚えた。恐かった。

まるで自分の心のよう。
何かが足りない。いつもあるものがないような物足りなさ・・・。

私は月の様だと思っている。太陽の光を受けて光る月。
満ちたりかけたりするけれど、新月になるって事忘れていた。
一瞬見えなくなる姿にドキっとする。
あたかも自分が消えてしまうという錯覚をする。

でも、月には月の風情があるものだ。
満月になる楽しみを頭に描きながら帰路についた。






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