こんくらいに 生ぬるい風がふく、夜の道は 頭の中がぼーっとなって、 その後すーっとなにかがひろがって いままで散らばってた頭ん中のいろんなものが 映画みたいに自分の中でカタカタカターって 流れていきます。 そこではじめて、 考えてたもろもろが、発見みたいに かたちになったりなったりします。 それはそれは すてきな時間です。