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2002年06月27日(木) 




現実なんて、所詮こんなものか。
ため息をつかざるをえない。

私はずっと、
明るい事は良いことだって思ってた。

それを間違っているだなんて、
思った事も無かったし、
思わせてくれる人も、時間もなかった。

人間なんてモノは、
つねに時間と戦っているのね。
急かされてる。
吐き気がするわ。

だけど、さっき気がついたんだ。
私は、我慢し様と。
出来る限り、我慢しようと。
エゴなんだって分かってる。
だけどこれ以上、何か重荷を背負わされたら、
きっと私は狂ってしまう。

きっと私は死んでしまう。

私の本能が、そう叫んでた。

人間は、実に弱い生き物だ。
自分の弱さを受け入れるだけの強ささえ、
持ち合わせていない。

故に人は、強がらずにはいられないのだろう。

自分が、この世界の孤独な人とならない為に、
また、標的にされないために、
強がらずにはいられない。
だから、一番強がっている奴の後ろに集う。
なんて狡賢いのかしらね。

自分は間違っていない。
自分は正しい。

そんな利己的な考えしか持たないなんて、
なんて馬鹿なんでしょう。
いつだって、笑うのは自分が満たされたからであって、
決して面白いわけではない。
泣くのは、自分が可哀想だから。
決して他人の死を悲しむわけではない。
裏切りを許さないのは、
裏切られた自分が可哀想だから。

自分を中心に世界が回っているとでも思っているの?
卑怯ね。
卑屈ね。
可笑しいわ。

微妙に何かの歯車がずれてる。
可笑しい。
狂ってる。
こんなの絶対に可笑しい。

立ち向かうとか、逃げるとか、
そんな事はどうでも良いのよ。
ようはソノ人の心の持ち様だわ。

泣く事が良いとは言わない。
無表情が良いとは言わない。

ただ、

あの場面で笑うのが良いとは、
もっと思わない。

他人の死を笑いものにするアンタタチハ、
絶対に可笑しい。

人間は誰もが、
人に疎まれるような人間にはなりたくないと思っている。
だから裏切ったりはしないし、
集団行動という名の形に収まる。
そして、見て見ぬフリをする。

それが悪だって知っていても、
何もしないし。
協力したりもするのだろう。

数人の人間に疎まれるより、
大在の人間に疎まれる方がもっとずっと恐い。
この心理が、
きっと人間を卑怯にしていくんだろうね。

人間は弱い。

人間のすべき事は、






ただ、それだけなのに。






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