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2003年02月23日(日) 



セブンアップが飲みたい!
今、猛烈に7UPが飲みたいのだけれど、
手元にあるのはオレンジジュース…虚しい
虚しすぎるー!

どうでもいいけど、今テスト発表中なんだよなぁ。
ほんとにどーでもいいけど。

落下する夕方を読んだのだけど、
あたしは華子の性格を羨んではいるけれど好きではないような気がした。
あのやる気のなさは見ていて気持ちがいい。
あたしに通じるものがあるのだと思う。
凹むなぁ。
華子が自殺するだなんて思わなかった、凄い凹む。
自殺の文字を見たとき、あたしはてっきり梨果なのだと思ってた。
華子はやる気が無かったけれど、それでもあたしが羨んでいたのは
華子が生きることを止めないような部類だと思っていたからだ。
自殺をする人間というのは、ある程度予想がつくはずなのに。
自由奔放という言葉がよく似合う華子の、
正しい重さの「おかえりなさい」が大好きだった。
あたしはおそらく「こっち側」の人間で
華子はおそらく「あっち側」の人間で
誰もが華子を羨んでいて。
あたしも、華子のように生きたいと思った。
何物にも囚われずに、腕からするすると滑り落ちていく時間の中を
いつまでも浮遊していたい。

正しく言葉を使うようになりたいし。
正しい重さの「おかえりなさい」がいいたい。
気ままで賢くて、そうして儚い
そんなふうに生きたいです。







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