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2003年07月18日(金) 敵にも味方にもならない



たくさんの人達に優柔不断だと言われた。
あいつの事嫌いなんでしょ?とか、友達じゃないのかよ?とか。
敵か味方かハッキリしろと言われて、精一杯考えて
精一杯の言葉を吐いた。
“味方にはなれないけれど敵にも回らない”と告げた。
誰もそれ以上何も言わなかった。
これがあたしの精一杯だって気付いたのか、呆れたのかなんて分からない。
でも、そーゆう無関心さがやけに嬉しかった。

守れなかった。
傷ついてることも、あいつが悪くない事も知ってた。
知ってて守れなかった。
あたし、最低だ。

だから守らなくて良いものが欲しい。
守れなかった痛みを誰より一番知ってるから。
そうしてあいつがそーゆう存在だって信じてる。

あたしが助けなくてもどーにかなるような人間だって信じてる。
自力でここまで登ってこいよ。
あんたとあたしは対等でしょ?
あたしの手なんか振り払ってあたしより上へ行くような人間でしょ?




つか電話って恐いよなぁ。
なんてったってあたしはメィル派!
電話はかけるのもかけられるのも苦手です。
すっげ戸惑う。
もちろん声聞けて嬉しいし楽しいんだけどさぁ。
自分からかける時って死にそうだよ。
清水の舞台から飛び降りる気分だー。
しかもあのプルルル…っていうのが苦手でワンコにしちゃうことが多いし。
あーうーあー。
つかあいつ怒ってんのかなぁ?
怒ってるっぽいから明日にでも電話してみるよ。




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