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2003年07月26日(土) 生と死の混合物



なんだかなぁ。
毎日が暇すぎて死にそうだよ。
だったら読書しろって話なんですけどね。
図書館行きたいけど遠いんだよなぁ。
せめて家から1km以内にあれば良いんだけど。


つか今日は誕生日でし。
Yes!みごと魔の14歳を切り抜けました。
とうとう“リリィシュシュの全て”は見れなかった。
14歳の間に見て欲しいと何度も言われた。
でも見なかった。
見られなかったわけじゃないのに、見なかった。
気持ち悪くなる映画だと言ってた。
別にだから見なかった訳じゃない。
未だに訳解んない事口走ってるあたり、14歳のままだよなぁ。


あたしはずっと死にたいのだと思っていた。
でもそれは間違っているのだと14歳でやっと気付いた。
そうして15歳のあたしは、どちらが正しいのか分からなくなった。
刹那的に、衝動的に死にたくなるのは確かだ。
自分が抱えてるコンプレックスを自覚した時に、あたしは未だに死にたいと切に思う。
あたしは大好きな人が同じくらい大嫌いなんだ。
家族も、友達も、あの子も。
みんな大きさは違うにしろとても大好きで同じくらい大嫌い。
好きも嫌いもあたしには同じ重さとしか解らないんだ。
否、そう感じる事によって救われてる。
他人の全てを好きになるなんて有り得ないもの。
あたしは生きたいって思ってる。
けれどそれは生に固執しているわけじゃなくて、死への恐怖からだ。
生も死も同じ重さとしてしか感じられないんです。
生も死も同じじゃない?
同じなんだよ。
同じ。
秤に掛けたって答えは出ない。
だって同じ重さなんだもの。
だからどちらかなんて選べないのだと思う。
生も死も同じ。
好きも嫌いも同じ。
善も悪も同じ。
同じ重さだからあたしにはどちらを選ぶ事も出来ないのだ。
あたしは生きながら死んでる。
生と死は決して交わらない。
交わらないけれど同じ場所にあって同じ重さだ。
あたしは結局、決断なんて出来ないのだと思う。
選ぶ事なんか出来ないんだ。
天秤は未だ壊れてはいない。
だからあたしは生きていて、これからも生き続けるのだと思う。

あたしは生きていた。
生きている。
生きるだろう。




なんかよっくわかんないんだけど。
とりあえず涙が溢れてどーしようもない。
誰かあたしを殺してよ。
苦しいんだ。
あたしは何にそんなに負けたくないんだろう?




あー…学校行かなきゃいけないんだよなぁ。
英語の練習があるわけで。
つか面倒で1日も行ってないし。
現実なんてそんなもんですよね。
他人の半分も努力してないのに、何をそんなに余裕ぶってんだよ、自分。
馬鹿じゃん?(何)
だって学校嫌いなんだもんよ!
やっちゃんがいるなら喜んで行くけどさぁ。
学校いったって友達に会えるわけじゃないしねぇ。
だいたい暑いし。
夏だし。
なにより面倒。
あー…めんどくせぇな。




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