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2003年10月07日(火) 儚くも簡単に壊れゆくもの



いつも強がってたけど。

あたしはほんとうにあいつが好きなのだと思った。

今日、それを実感した。

だって毎日声が聞きたいんだ。

毎日くだらないことを話していたいんだ。

誰もあたしの気持ちを理解することなんかできない。

それでもいいの。

あいつはちゃんとあたしに気づいているから。


強がってて、とても言えなかったよ。

やっちゃん以上に誰かを好きになるなんて考えもしなかった。


あたし、やっちゃん以上にあいつが好きみたいだ。

泣きたくなるのも、嬉しすぎて涙が零れるのも、そうとしか考えられない。

だってあいつはあたしにとてもたくさんのことを教えてくれたから。


写真たてをひとつ割りました。

ガラスは粉々になった。

思い出は儚くもこんなに簡単に壊れてしまう。

写真だってこんなに軽々と破れてしまうんだもの。




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