2003年12月14日(日) ねぇ、あたしはいつも寂しかったよ
深夜の電車はとても静かで
それだけで多分涙が出そうになる
自分を引き換えに誰かを愛した
求めることのない愛を注ぎつづけて
それが幸せで
それなのに
いつも寂しかったよ
あんたは誰にでも同じように優しいから
ねぇ、あたしは、いつも悲しかったよ
あたしは守られるような弱いキャラじゃなかったから
あたしは自分で自分を守れる人間でありたかったから
だからね
あんたの背中を押したのは確かにあたしなのに
その時あたしは、馬鹿らしいほどあたしに縋ってほしかったんだ
愛してほしかったんだ
自分ができないことを
いつもいつも求めてばかりだった
待っているばかりだったね
コンサート行ってきましたよ!
お洋服も買ってもらったさ!
冬休みに入ったら静香と買い物に行きます。
あいつもあたしも受験生らしくないよな。
冬休みに入ったら先生がランチを奢ってくれるって。
ラッキー☆って感じだよ。
あさと君には未だ会えていなくて。
いや、ほんとはまだ好きなのかよく分かってないんだけど。
でも確かにあの笑顔はとてもとても眩しくて。
嗚呼、多分好きなんだと思う。
とりあえず今は早く学校終わってほしい。
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After
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photo by nezi-shiki