+-- だいぶ落ち着きました。 --+ |
…しばらく日記から遠ざかってましたね。 ここ数日間に何があったのか、分かる人には分かるかと。
ええと…25日、私の父方の祖母が亡くなりました。 その日は午後に遊びに行っていて、早めに帰ってきてから祖母が入院している病院に、母と弟妹、それに母方の祖母とお見舞いに行きました。 私が見たときは…呼吸が少し荒く、半目でいてちょっと危ないんじゃないか、と思ってたんですが、前日に様子を見に行った母が言うには、昨日よりは状態は良かったと言ってたので、少し安心していたんですが… そろそろ面会時間が終了するので、帰ろうということになり、また次の日に様子を見に来ようという事になったんです。 帰るときには伯母と従姉と入れ違いになり、後で様子を教える、という風になって…そして母方の祖母を家まで車で送っている時。 先程会った伯母から携帯に電話がありました。 ………「呼吸が止まったから、今すぐ病院に戻ってきて!!」
―――私が祖母に会ってから1時間後に、亡くなりました。 それで、今日がお葬式でした。…ちゃんとお骨も拾いました。 お通夜と告別式で2日間、学校を休んでしまったんですが、それはまあ後で説明すれば良いから… 身近な人が亡くなったのは、はっきり言ってこれが初めてです。 父の従兄が亡くなった時は私はお通夜にも告別式にも行かなかったんですが、一緒に住んでいた祖母ですから…しかも、私の父は長男なので、長男の孫というかなり近い関係。 かなり…痛かったですね。祖母が闘病生活をはじめたのは私が小5の時の12月。今から…約9年半前ですか。 …でも私、最初祖母が亡くなったって言う実感が湧かなかったですね。遺体が家に帰ってきたときも…本当に眠っているようでしたから。 と言うより、私の中では祖母が元気なイメージしかなかったからかも知れない。 私より…妹のほうがショック受けてましたから。入院した当時、2歳だった妹が、です。 祖母が元気だった時の事をあまりよく覚えてないから…だと思います。それに、よく妹はお見舞いに行ってましたし。 兄弟の中で一番…祖母が衰弱していく経緯を見ていたからでしょうね。私は中学に入ったら部活動とかで、なかなか行けませんでしたから。 私が、祖母が亡くなった実感が湧いたのは…お骨を骨壷に入れていた時。 身内で骨を拾って骨壷に入れている時に「ああ…おばあちゃんもう死んじゃったんだなー…」って、その時に。 今でも、最後に見た姿が思い出されます。
今はもうだいぶ落ち着いてます。悲しくない、訳ではないですけど… あまりにも気にしすぎると、却って成仏できなくなるから、と母に言われましたし。 祖母が亡くなった事は絶対に忘れませんが、それを心に留めておいて…これからの暮らしには引きずらないようにしなきゃいけない、と思ってます。
忘れろと言うわけじゃない。ただ、本当に悲しい、可哀相だと思うなら…何時までも引きずらない事が大切だと思うから。祖母がこちらを心配して、彷徨わない様に―――
…こんな私の暗い話に付き合ってくださった方、どうもありがとうございます。 今はもう大丈夫です。ちゃんと普通に生活できますから(笑)
明日はちゃんと学校に行きます。つーか、行かないとやばいんですよね。 昨日今日の分の授業、ノート借りなければ。そして来週月曜のテスト勉強…マジでやらねば。
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2002年05月29日(水) |
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