| +-- ★思ったよりも… --+ |
辺りを照らす、赤々とした炎のような光。 その光の源は、暗闇に佇む…フワフワと浮いている影から放たれたものだった。 その傍には、青い色を基調とした服の小さな女の子が…静かな色の瞳を怯えたように向けている。
赤い影が、困ったような表情で…その少女の目の前まで降りてきて、尋ねる。 『……えっと、大丈夫?』 奥に篭ったような低い声だが、口調は子供のようで…おそらく『彼』もまだ子供なのだろう。
その口調に、少しばかり安心したのか…少女はびくびくと怯えていた状態から、ちょっとだけ立ち直る。 言葉が話せないのだろうか、身振り手振り、あとは何とか表情(読み取りにくいけど)で… 『彼』のほうも最初は訳が分からないようだったが、何となく事を察してきて… うーん、と言う感じで腕を組み、何事か考える。 『探し物、かあ…僕じゃ、ちょっと、探しきれないかも』 「………」 いやそんなに困った顔をされても。
『彼』は人ではなく…妖の一種であるから、こんな状態で出歩けばそりゃあパニックになること間違いない。 …でもまあ例外と言うものは居るわけであって、ソレを知ってはいるんだけども… 『…』 「……」 『…分かった。一緒に、探してくれる人のとこに、連れてくから』 じーっと見つめられる視線に負けた『彼』は、両手を上げて降参のポーズ。
そしてその後、二つの人影がとある寺のとある人形を訪ねるのはまた別のお話。
何となくこの二人が一緒にいるのが好きです。拍手SSにも書いちゃいましたしねー。 ま、同アーティスト繋がりってことでよろしくお願いします(笑。
昨日雪が降ったんですけど…あまり積もらずに本日溶けきりましたね。 と言っても、天気予報で言ってたほど気温が上がってなかった気がするんだけども、気のせい? インドアな会社なので外に出ないから分からないのかもしれないけど。
あ、何か木曜日に面談らしいです。昨日言った気もするけど。 時間がちょっと変更になったって。…うわーん、面談なんて何回やっても慣れないってー。 って、こんな社会人2年目になって何言ってるんだろうね私。
はあ、何だか早く帰れたのに余計なことしてたらもう時間だ…。 何かもう火曜日なのに疲れてるのは何故。…多分眠いんだと思うんだけど。
……うん、寝てきますよ…。
地元ゲーセンで久し振りに常連さんと再会! かれこれ1ヶ月以上会ってなかった…。まあ、1月の仕事振り見れば分かるか;
|
|
| 2006年02月07日(火) |
|
|