日々徒然だいありぃ。 一応管理人専用…本館(つーかホーム)に行きまっす。フォームメールですが、メール大歓迎ですv日記のもくじに戻ります〜。
タイトルにある記号がついてる日の日記は何かアリ。
★→小説というかSS(ジャンルごっちゃで)   △→写真とかたまに落書きっぽいのとか。


+-- ★フィルソ行ってきました〜。 --+

白と、機械。そして…崩壊と、創造。
閉ざされた白の世界に、脈打つのは…微かな光を持つ、芽。

そんな世界に存在するのは、それぞれ異なる、はじまりの『種』。


彼らは、神に愛され…そして忌み嫌われつつも、優しき―――純な存在。




紅の少女は、振り返り、にこり、と微笑む。

翠の少年は、少しだけ瞳を瞬き…そして、口の端に、小さな笑みを浮かべる。




行くの?

    うん。

そう。

    …大丈夫。僕は、平気だから。

分かってる。信じてるもの。




くすり、と微笑む紅の少女の瞳は、しかし僅かに暗く揺らぐ。
今までの、明るい表情の中に滲む、僅かな翳り。

その翳りを認めた翠の少年は、小さく首を傾げる。

それに気づいた紅の少女は、慌てて顔を上げて、笑った。…少し、無理のある笑みで。



ううん。何でも…ないの。

    …そうとは思えないけどね。



翠の少年は、紅の少女の瞳をじっと見つめる。



    …僕は大丈夫だって言っただろう?約束忘れた?

…約束?

    そう。…僕たちの中の、約束。



そう言うと、少年は長身を折り、少女の瞳を間近で見下ろす。
くす、と翠の少年は微笑むと…

紅の少女のその額に、軽く唇を落とした。



少女の滑らかな白い肌には、明らかなる薄紅の色が滲む。
狼狽している少女の様子を見て、少年は表情を緩ませて、笑う。

しかし、その笑みに…やはり浮かぶのは、暗い翳り。


紅の少女は、翠の少年の手を、軽く握り締める。
不安と、どこか…言いようのないざわめいた心を感じて、少女は少年を見つめた。


…一瞬だけ、見えたような気がした。

翠の少年の姿が、一瞬だけ…薄く、掻き消えるように『見えた』ような―――



…大丈夫、よね?


紅の少女は、言葉に出さず…そう、心の中だけで呟く。




その世界は、白と、機械―――そして…崩壊と、創造を司る。

儚く消え行きつつも、そして、いつか―――




……ええ、上に関しては何も言うことがありません;



フィルソは無事に終わりましたー。コスもさせられましたが(笑。
今回はいつもよりも買い物は控えたほうかな。いつもの半分くらいですかね。


…まあそれでも、元が結構買うほうだから量は多いけどねえ。

コスの写真も何枚か撮られました(ぇ。…自分は持ってないけどね。
後でまとめて貰ってしまおうっと〜。
ちなみに、やったのはロープレバトルのミカエラです。…って言って分かる人いるのかな…?


で、肝心の買った本の内容ですが…。
やはりカーニバル本が多かったですねえ。

特に、タロナカタロか、つよしが多かった!!


私が買った本の半分はその2つで占められてる気がする。
ノーマルが意外と少なくて…あとは他カプやオールキャラものが多かったかな。
うう、ノーマルはやっぱり自分で書くしかないのか(つд`)



あ、でもポップンオンリーのイベントなのに、リヒキラ本やグラアク本とかデラの本も買っちゃった自分がいる;
ラミカとかも醜響のリヒトとキラーや、青ホラ嬢や桃しぐ嬢とかも買っちゃったし。
…いや、だってツボだったんだもの;;



……あ、私の部屋の本棚……もう入ると思えないんだけど。


…えっと、ど、どうしたら良いでしょうねえ…?

…素直に整理します、ハイ。




バトンが2つたまってます…。も、もう少しどちらもお待ちください…!!


もう少ししたら多少余裕できるのかな…?通勤時間は早くなるけど、開発だから遅くなるのかも; …うーん、どうしようねえ;
2006年03月21日(火)

過去日記〜 未来日記〜

日々徒然だいありぃ。 / 葉月ゆあ

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