日々徒然だいありぃ。 一応管理人専用…本館(つーかホーム)に行きまっす。フォームメールですが、メール大歓迎ですv日記のもくじに戻ります〜。
タイトルにある記号がついてる日の日記は何かアリ。
★→小説というかSS(ジャンルごっちゃで)   △→写真とかたまに落書きっぽいのとか。


+-- ★最近サボってる; --+

相手を完全に信用したわけではない。
しかし…同盟を組んだ以上は、信じざるを得ないこともある。
ましてや今は利害が一致しているのだから、尚更相手を信じなければならないだろう。

そう思うのは、建前なのか。それとも…本心からそう思うのか?


「っと、危ねーなー」
襲い掛かってくる相手をひょいと横に動いてかわし、的確に首筋に一撃を入れて昏倒させる。
傍で良く見ると、彼の動きが殆ど無駄のない…恐ろしくすっきりしたものだと分かる。
流石、大陸一の身体能力を誇る王だと…それが彼女にも良く分かった。

白金の髪に褐色の肌、大柄ではあるがむしろしなやかな身体は、その一族の王に相応しいが…
隣に並ぶ彼は、まだ彼女と同じ歳くらいの…少年と言ってもいい年頃だった。

先日、顔をあわせたばかりの…否、正確には十年振りくらいに顔を合わせた少年と少女は…
今は互いの背中を預けて戦場へと身を置いていた。


「…大丈夫?」
「オレは全然問題なし。それよりお前は?さっきちょっと食らってなかったか?」
「平気よ。私達の部族は、こう見えても結構丈夫だから。あれくらいどうって事ないわ」
緑の長い髪を軽く払いながら、少女は頷いて辺りを見回す。


戦場は、随分と争いの火が遠くなっている。相手も撤退したのだろうか…。
この世界における四つの部族とは全く異質なる種族を相手に、二人も大分苦労したようだ。
個人の戦闘力は高くとも、未知の相手には彼らの常識が通用するとは限らない。
だからこそ、同盟を組んでいた二つの部族が協力して討つこととなったのだ。


「…兄さんの言ったとおりだったみたい。この連中は…魔界からの…」
倒した魔物を見て、少女は僅かに眉をひそめた。
「ハン、アイツとの勝負を中断させられたのは、コイツらな訳か。ったく、邪魔くせえなあ」
彼はざっと辺りを見回して、魔物の気配がないことを確認する。

「ふーん…とりあえずは全部撤退したみてーだな。…オレ達もそろそろ戻るか?」
「そうね。でも…皆に黙って出てきちゃったもの。怒られそうだわ…」
魔物討伐に王自らが出て行くことなど本当はありえないのだが…
いや、ありえないからこそ後で部下たちにこっぴどく怒られそうなのは目に見えている。

「…言っておくが、討伐に行くのにオレに付き合うって言ったのお前だからな」
「うん、分かってる。…一緒に怒られましょうね」
互いに苦笑すると、二人は並んで歩きながら戦場を後にした。


この後、また二人は背を預けて戦いに身を置くことになるなど、まだ知る良しもなかったが。




えー、日記と言うのは毎日書くものであって…というのは自分の中にあることだけど。
最近明らかに日記書くペースや時間が減ってます; 酷い時はミクシィそのまま持ってきたりとか。

それよりも全然更新作業とかできてなくて本当にスミマセン…!
掲示板レスやメールのお返事、そしてサイト訪問&カキコなどやりたいことはいっぱい…。
でも家に帰るとどうにも疲れがどっと出てしまい、あまり動けないんですよホント。

今日は一応日記小説頑張りましたが、そこで元気持っていかれました;
でも一度書きたかったネタなので、書けてよかったーw 神羅知らない人には意味不明だろうが;




とりあえずデラは頑張ってます。白虎と青龍の仕込みは終わり、あとは朱雀の仕込み中。
初期状態のDDフォルダの曲に全部ランプつければいいんだっけ?あと4曲…★3と4ばかりだけど。
あとは地味にノーマルやってAA目指して頑張ってます。今日はZeniusノーマルでAA出せて嬉♪
BloodTearsもAA、SphereもギリギリAA出せて結構いい感じw
頑張っていこうっと〜。


なんか頑張れば出来そうなことはいっぱいあるね。仕事との両立頑張っていければ良いのだが。
2006年04月12日(水)

過去日記〜 未来日記〜

日々徒然だいありぃ。 / 葉月ゆあ

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