| +-- ★急遽 --+ |
ただ一人、残されるのは…どれだけ辛いことだろうか、という事は… 自分が実際にそんな状況になって…初めて分かる。
幼馴染は、みんなあの時…いなくなってしまった。 一族を救う為に、命を張って守って―――そして、みんな死んでしまった。
何故、自分だけが残されたのだろう。 本当なら、あの時…自分も一緒にあの場にいたはずだったのに。
彼女が、類稀な強い魔力の持ち主だったから。
だから…あの場から離れて、他の場所に自分だけ出向いてた。
四つに分断された空間を繋ぎ直すために、自分だけが離れていた。 繋ぎなおす作業は…彼女にしかできなかったから。
だけど、そのせいで…彼女は、仲間たちと一緒にいることができずに―――
あの時から、もうすぐ4年。 自分の身体は、あの時の事件の後遺症のせいで病に蝕まれ… おそらく、自分の命は今年が限界だろう。
でも、そんな4年の中で…
彼女は、新たな希望を見出していた。
家のベッドに横たわり、窓から外を見ると… まだ幼い子供たちが、元気に走り回っていた。
その面影は、彼女の親友たちのそれに似て―――
お出かけ予定キャンセルー。 と言うわけで、家でゴロゴロしてました。
…いや、それだけじゃないけど。
もうすぐ5月だし、衣替えもしないとなーってことで色々片付けてました。
…そんなことしてたら妙に疲れて撃沈。変わってないよコイツ大丈夫か(つд`)
そんな訳で、明日のお出かけは譲れないのでこれから寝てきます…! あ、ちゃんと忘れ物しないように……。
例のブツを忘れたら自分大馬鹿すぎる; ちゃんと出かける前に何度もチェックしないとただのアホですよ私(ぇ。
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| 2006年04月29日(土) |
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