| +-- ★いや、無理 --+ |
生まれ方が異常だったから。
…だから疎まれる。怖れられる。
そんなこと、分かっている筈だけど… でも、苛立たしかった。
自分が一人で放浪するようになってから。 その思いは一層激しくなる。
でも。
……そう思っていたのは、最近まで。
今、自分の横には…一人の少年がいる。 彼が初めて、心を許せると思った、まだ幼い少年。
一緒に行動するようになってまだ少ししか経ってないけど。 どこか、傍に居るだけで安心する自分がいた。
「なあ。」 小さく呼びかけると、銀髪の少年は顔を上げて振り返る。
「ん?何だ?」 「……お前にとって、俺は何だと思う?」 「はあ?」
自分の紅い瞳を見上げる少年は、思わず呆れ顔になっていた。 その表情には、少しずつ…『人』の色が現れている。
その表情が思いがけず嬉しくて、自分の薄紅の髪を揺らしながら、笑った。
「いいや、やっぱ何でもない」 「…変なヤツ」 「うん、多分俺は最初から変なヤツだよ」 「……開き直られてもな」 呆れた声だったが、少年は口元を緩ませて、笑っていた。
自分の中で、彼はおそらく…親友、と言うものに当たるのだろう。
似たような境遇に、同じような力を…人ならぬ能力を持った―――
そう思った続きを紡いだのは、自分じゃなくて。
「…仲間、だよ。お前は、俺の―――」 そう、傍から言葉が紡がれる。
少年の口から漏れた言葉は……彼の心に、柔らかい疼きを生んだ。
…うん、分かる。
この感覚は…
――――――どんな事よりも、嬉しくて…真実だって。
分かっただけで、嬉しいから。
久し振りに脳内に浮かんだネタを走り書き。 走り書き過ぎて何書きたいのか分からないよゴメンなさい(つд`)
ポプ、いつの間にかもう店舗対抗の季節なのね。
……うちのゲーセンでCoolとGreatを500000って、無理じゃね;
ポプのネット対戦では… 1位と3位のスパイラル中ー。 昇格認定になるとアジコンじゃないのを選んでたら、勝てません一切。 …いかに私のスコアがアジコンに依存されてるかが分かるね。 称号はデッドオアアライブだったりします。頑張ってアジコン以外の武器見つけようね自分。
もう何か寒かったよ今日!こんな気温の変化は私の体調崩す一番の要因なのに…。あ、サッカーみたいから早く寝よう(ぇ。
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| 2006年07月05日(水) |
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