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X。ばってんじゃないよえっくすだよ - 2006年09月16日(土) お友だちと「X-MEN ファイナルデシジョン」観てきましたー。 X−MENは、日本語版が出版され始めた頃から読んでいますが(といっても全部は無理。絶対無理)、別に複雑な話な訳ではないのにその膨大な歴史(40年!!!)と、アメコミ独特の表現の故か自分には理解できてない点が多すぎという、好きな割りに手強いジャンルであります。 でも怖いもの知らずにも同人誌出したこともあるさ(笑)。 好きなのはウルヴァリンとかビーストとか。ガンビットとか。ご多分に漏れずジム・リーの絵は好きだったなあ。 さすがに最近は関心も薄れがちだったですが、予告編観たら愛する「青毛玉」が出ていたので、一気にテンションがあがりました。 「青毛玉」とはビーストことハンク・マッコイ、全身真っ青な毛むくじゃらの、頭脳明晰博学多才の愉快な紳士であります。 3作目にしてようやく登場、やったねビースト! 作中ではとっても出世して、さすがは頭脳明晰博学多才。見せ場も随所に!ファンとしては嬉しい限りでありますよ。 「ちゃんと似た人がいるんだから凄いよね!」とは友人の言であります。ホントだよ(笑)。 ヒュー・ジャックマンは見慣れたせいか、すっかりウルヴァリンに見えてもう違和感なしです。 自分はウルヴァリンにはジャックマンの三倍くらいワイルドで粗暴で横着なイメージあったんですが、実はナイーブな所なんかはジャストフィットだと思いますた。 もう慣れたし、ヒュー・ジャックマンとっても可愛いしエヘへ。 教授とマグニートーの微妙な関係に萌えたり、サイクロップスの不憫さに(いろんな意味で)悲しみを覚えたり、それにしてもまぐにーとーかっこええなあじいさま万歳とかつぶやいたり、わたくしとしては楽しみどころの多い素敵映画でした。 映画化に際してコスチュームをタイツから変更したのは大英断ですいやマジで。 それにしてもレディースデイ平日お昼という時間帯とはいえ、何故に客席はSFと一番縁のなさそうなおばさま連れが多かったのでしょうか。なぞです。 そして帰宅後、録っておいた「X−MEN2」を超うっかりミスでさっくり消去してしまったショックでちょっと今ぼんやりしてます(笑)。…いや観たけりゃレンタルとかあるんだからさ…でもトホホ。 しかたがないのでちょっと疲れるけど原作コミックでも読もう…あぽかりぷすとか(ある意味無謀)。 -
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