今日、11時にスーパーバイザー(卒論指導教官)と合う約束をしていたのに会えず、 大英博をぐるぐる回ることになった。 仕方ないので、修正は諦めて一旦寮に帰って、 プリントアウトしてスチューデントユニオンで、製本をし、 一部はコースのオフィスに提出、一部は明日スーパーバイザーに出そうと思った。 終わったと思っていたのに・・・。
爆睡していたら、スーパーバイザーから電話があった。 明日の9時に本来提出だけど、エルロンドに彼女から電話をするから、 イントロを直しますか?と言われた。 それは、ちょっと断れない。 明らかな減点ポイントを無視することになるからだ。 ふー。いつになったら終わるのだろう、私の卒論。 その前にエルロンドに状況説明をするのが気が重い。 「No」とあっさり言って、いつものように、へっと笑いそう。
今日のカルチャーのレクチャーは「テクノロジーと文化」 この比較文化のレクチャラーは前期の半ばで交替した。 このコースの上層部とレクチャラーの間にトラブルがあり、 (杜撰な管理体制のせいなのだが)、あてつけもあってターム半ばで レクチャラーが辞めてしまったのだ。 故にこの新しいレクチャラーは継父のような存在である。 彼が悪いわけじゃないけど、なんとなく受け入れがたい、みたいな。 きっと、ホームドラマのようにそのうち打ち解けるのだろう、多分。
掲示板で最近話題になっていた、マトリックスの話が出ていた。 「Welcome to desert of real」とか言うらしい。 フーコーの牢獄の例えも出ていた。フーコーの思考は私にとっては 難解で捉えどころがないが、少しずつでも理解したい。 多くの人や思想に影響を与えているし。 ここは、セミナーで突っ込まなければ。
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