1000ワードのエッセイのドラフトとライティングタスクを提出。
私の英語はSouth England Englishだと、ネイティブに言われた。 確かに、ロンドンに住んでいたけれど、そういうものなのかな? 関係ないけど、ショーン・ビーン氏の英語はとてもわかりやすいので、 (Rが弱いし。)私はRADAで訓練された英語なのだな、と思っていたけど、 ネイティブのリデルに言わせると、シェフィールド訛があるそうだ。 北部の訛はわかりにくいイメージがあるので、意外だった。
とりあえず、今のところレスターの訛はどんなものか、わからない。 そもそも、語学の教師は標準語を喋っているわけだし、 大学生はいろんな地域からきているわけだから。 ロンドンのコックニーは「All right?」が アヒルの鳴き声みたいだったと思う。 こちらの人は話し方を聞いて階級が分かるという話を、以前本で読んだが、 (「ロンドン骨董街の人々」)、実際そうらしい。 その本によると「How do you do.」の最初のHowの言い方で、 上流階級か否か、瞬時に判別できるらしい、英国らしいと言うか。
他に何度か聞いたのは、人の話し方を聞いて「Well educated」と、 表現すること。 別に話の内容を指して、教養があるとか言っているわけではない。 そういう表現は、日本では聞いたことがない気がする。
地域の新聞を買って、物件を物色。 学生寮の担当者からは「今、バケーション中、ごめんね。 貴方の寮の部屋についての回答は、1週間後か2週間後だから。」 という自動送信メールが送られてきた。 1週間なのか、2週間なのか、はっきりさせて欲しいとは思うが、 言っても詮無いことなのだろう。 1ベットフラットやステューディオを取り扱っている 不動産屋を見つけたので、 電話して、レッティングリストを見せて欲しいと言うと、 郵送すると言うので、いつになるかわからないから、 直接取りに行った。・・・でも手数料が高すぎて話にならなかった。 紹介に50ポンド、契約締結に70ポンドって何? 一週間の家賃より高いじゃないの、折角貧血を押して街中まで出たのに。
帰り道、貧血で倒れそうになったので、 ウォーターストーンズの中のコーヒー・リパブリックで甘いコーヒーを飲む。 本のセールをしていて楽しそうだったが、さすがに立ち読みする気力は なかった。
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