2002年11月13日(水)
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まつとし聞かば 今帰りこむ |
友人たち(そう、複数)が、最近利家の浮気に怒っていて、 ちょっとおかしい。 「利家とまつ」では、まつ一筋の設定なのに、 侍女に手をつけたらしい。 「その後激怒りしたまつが、結局なんとなく許す辺り、 そういう時代と思いつつ、男の脚本家だなあと思ったり」 しているらしい。 男の脚本家だなあと思ったのは、吉宗の時の大奥の描き方だなあ。 でもあれは、加納久通と有馬氏倫がいい味だしてたので良しとする。
この時代で、愛妻家って誰だろう。 佐々成政と小百合はちょっと違うしな・・・ 浅井とお市とか? 永井路子の「山霧」と「元就、そして女たち」は面白かったけど。 あれはあれで、女らしい視点なのでしょう。 幕末物を読むと、男性作家と女性作家で、人物像が随分 違っていて、楽しい。特に沖田とか。
全然、英国とも留学と関係ない話が続く、今日この頃。 ええ、現実逃避です。
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