英国留学生活

2002年12月17日(火) お土産

ちょっとレターボックスを見ないでいたら、
いろいろ、色々溜まっていた。
基本的に請求書とかの類なのだけど。
「それはもう払ったでしょ」と言いたい、
電気料金の重複請求とか、
前に窓口でAccount detailを見せたにも関わらず、
口座データがわからないので自動振替の手続きが出来ません、
という「一体何を入力していたんだ!」という感じの
銀行からの通知とか、
色々腹立たしくも、面倒くさい代物も混じっていたりして。
大英博物館の友の会の更新はどうしようかなあ。

大学の図書館に行った後、先輩に頼まれていた
紅茶を買いにウィッタードと、
本を買いにウォーターストーンズに行った。
ウィッタードのクリスマス商品は、
ホット・チョコレートばかりで、紅茶はなかった。
本は、Nick Hornby の "High Fidelity"と"FeverPitch"
(About a boyの作者ですね)
を頼まれていたのだけど、"FeverPitch"は2軒とも売切れだった。
人気なんでしょうね。

ある人からは、「飾って置けるもの」という酷く曖昧な
リクエストが来ているので、これは矢張り
「ガンダルフの帽子1/4スケール・モデル」か?
と考えている。
ロンドン在住の日本人の方に、連れて行ってもらったフィギュアのお店に
置いてあるのだけど、あのお店の品揃えはすごい。
LotR関係が。実物大のアンデュリルとかグラムドリンクとかもあるし。

あとは従妹に頼まれたハムレットなんだけど、
綺麗な装丁の本がいいのか、ペーパーバックで、
真夏の夜の夢とか、マクベスとか、十二夜とか付けた方がいいのか。
私自身はハードカバーは買わない主義なのだけど。
高いからとか、片手で持って読めないからどこでも読めるわけじゃないとか、
そういうこともあるけれど、一番の理由は収納場所を取るから。
本は極めて繁殖力の強い生き物だ。
と思う。
友人は、「加えて、生存能力も強い」と言っていた。

明日は、クリスマスシーズンということもあって、
電車のチケットが、60ポンドのしか残っておらず、
「そんな金額払えるかー!どうせ遅れるくせにー。」
ということで、16ポンドのコーチで行く。
どうか、遅れないで。「二つの塔」を観るのだから。


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