:NO LIFE KING:
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2002年06月19日(水)
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*AND OUR DREAMS GO ON |
またまた芝居とはかけ離れた日記です。 日本代表の2002年、W杯が終わりました。
試合終了のホイッスルが鳴り響いた瞬間は、なんかもう脱力‥‥とゆうか。 じわ〜んと涙が込み上げてきた。 号泣してる戸田くんや市川くんを見つめているうち、 ああ‥‥終わっちゃったんだな‥‥って、しんみりと泣けてきた(笑)。 トルシエともこれでお別れなんだ、と思うと‥‥急に寂しさが込み上げてきて(笑)。 4年間のことが色々と、思い出されて。 トルシエも、トルシエが率いた代表も、あたしはほんとに大好きだったから。 1998年10月、初めてトルシエ・ニッポンを目にして以来、 あたしは彼らを見つめ続けてきた。 前の代表は、W杯予選からしか見てなかったからね‥‥(苦笑)。 ユースやオリンピック代表も含めて、あたしにとっての日本代表と言えば、 まさに彼が指揮を執ったチームのことだった。 彼らの試合を観にこの4年間、何度競技場に足を運んだことだろう。 途中サッカー協会との対立で、監督解任騒動なんかもあったよね。 世論やサッカー協会がどれだけトルシエに圧力をかけていても、 実際競技場では、トルシエに対してはみんな暖かかったと思う。 トルシエ頑張ってくれ、ニッポン頑張ってくれ、って応援し続けていたような気がするな‥‥。 少なくともあたしのまわりにいたサポたちは。 トルシエと日本代表を信じた。 そして迎えた2002年6月。 彼を信じてきて、ほんとによかったよね(笑)。 これで、トルシエ・ニッポンとは本当にお別れなんだね〜。代表は今日で一旦解散。 終わりじゃない、始まりだってわかっていても、ちょっぴり寂しい。 そう言えば4年前も同じように、寂しい気分になってたな(笑)。 ありがとうトルシエ。ありがとうニッポン。 そしてお疲れさま。 選手のみんなには、今はとりあえずゆっくり休んで疲れを癒してもらって‥‥。 そして、また4年。 長いようで、実はあっという間だったりする4年。 また代表の新しい戦いが始まります。 今度は予選も勝ち抜いてかなきゃいけないね。 できる限りあたしも競技場に行って応援するよ。 これからもどんどん強くなってゆく日本代表を、見守り続けるよ。
じゃあ4年後、またドイツで。 夢はまだまだ続く。
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