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2004年11月27日(土) 大阪記ふたたび

こんばんわ。ゆみなです。
いやぁ〜驚いた。
何が驚いたって、一週間途切れることなく更新されたことに「たまげーた」である。
ここで私が書かなかったら二人に何を言われるかわかったもんじゃない。
それでなくても最近のるるはうるさいのだ。
すぐに「書けええええええええええええ」とメールが飛んでくる。
それも私の日でもないのに来るのだ。
いいかげん、順番覚えろっつーの!

で、だ。
あゆとるるの日記を読んで分かったことだが、どうも二人とも私が書いた「駅弁物語」が不服のようだ。
なので今日はもう一度大阪でのことを書こうと思う。
これでいいんだろ?あゆ、るる。

って、やなのかよ!
早く忘れたいのかよ!



くどいようだが私は大阪であゆと会って来た。
「大阪でくどい顔のあゆと会って来た」ではない。
駅弁の話を書いてしまったために、まるでメインは駅弁のように思われてしまったが、
メインはあくまであゆである。
「メインは悪魔のあゆ」ではない。

しかし、本音を言うと大阪でのことを思い出そうとしてもあまり思い出せないのだ。
たとえばあゆが方向音痴でもう何年間も通い続けてるバーに行くにも、
いまだに不安げで周りの景色を確認しながら行くとか、
私が泊まるホテルに自信満々で連れてってくれようとしてくれたまでは良かったが、結局道に迷ってホテルに電話したことなんか全然覚えてないのだ。


翌日はあゆの家族と行動を共にしたのだが、
あゆが次女に「リナちゃん。そろそろ髭、剃ろうね」と話しかけ、次女もなんの違和感もなく「うん」と答えていたこととか、
あゆの家の玄関扉に鳩がずーーっと止まっていたらしく、あゆが扉をそっと開けても鳩は逃げる気配も見せずにまるで置物のようにそのまま扉の動きに合わせて鳩も移動したという話を聞かされた時、
長女が顔色ひとつ変えずに
「鳩も思うところあったんやなぁ・・・」とボソッと呟いたこととか、
超ミニスカートのギャルを見た長女が「パンツ見えるでぇ」とおっさんのように囁いていたこととか、
大阪城から車に戻ったとき、思いきりフロンガラスに鳩の糞を付けられていても、あゆ夫婦は
「あ、糞だ」と言ったきり、拭こうともせずに糞だらけのまま発進してしまったこととかも、必死に思い出しているのに、糞の数が少なくとも5個くらいあったことくらいしか思い出せないのである。

あゆは「投げやり」「捨て鉢」な人と思っていたが、
あゆ一家の中では、それはごく当たり前のことなのだ、と改めて知らされた今回の大阪旅行だったなぁ、
などということが、やっぱり思い出せないので書くことが出来ないのである。

やはり駅弁のことなんか書かずにすぐに書くべきだったと後悔している。
あ〜、ほんとに何も思い出せない。
あゆがバーでカクテル8杯飲んだことも、イワシのオイルサーディンがめちゃくちゃ旨かったことも、お昼に食べた麻婆定食セットにはミニラーメンと唐揚げと杏仁豆腐がついていたことなんかも見事に忘れてしまっている。

参った参った。









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