☆ako’s DAIARY☆
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2005年10月16日(日) 結局。。。

朝食の時間の前に内線があった。













何かさっきまで一緒に居たので恥ずかしかった。














「昨日あの後すぐに寝ましたから」














「???」














秋さん曰く 「(1人で)何もしないで寝たから」














と言う意味らしいw














そんな話もしたなぁ。














別に報告してくれなくてもどちらでもいいのだけれどヾ(´д`ヾ)














こんなに何日も寝ないで居るのなんて何年ぶりだろうか。。。














学生時代ならともかく。。。














窓の外は雨模様。折角のドライブなのに雨だなんて残念だなぁ。。。














秋さんが部屋に戻り私はまだ食事をしていた。














途中、Hさんらが来たので少しそっちにお邪魔したり何かしながら














今日のその後の予定と昨日の他の部屋の様子を伺ったりした。














部屋に戻ると程なく秋さんから内線があった。















「今戻ってきたの?」















「すごい!良くわかったね?ひょっとして内線くれてた?」















「うん」















「○○組(もう一台の車)は直接帰るみたいだよ?」














ぢつはこのもう一台の車が秋さんの自宅方面に帰る人たちが乗っていたので、
どう撒こうか悩んでいた所だった。














出発までの間に昨日秋さんに貰ったプリンを少し食べて(全部は食べれなかった)部屋を後にした。














下のロビーに集合し、出発の時間。














私の隣りの部屋の新人君(同い年)がこない。。。














皆で慌てて内線で起こした。














けども、降りてきた新人君は昨日寝れなかったと言う。














問い詰めても理由は話してくれない。














目も合せてくれないし。。。。














ひょっとして昨日の事ばれてる?














話し声を消す為に深夜番組の音量も大きかったし、そのせいで寝れなかったか?














後ろめたい気持ちが妄想を膨らませ、














落ち着かない。。。














車庫のところまで相手チームに送ってもらい。














そこで残念ながらYさんとはお別れした。














結局、その車の中でも寝れず、解散場所まで直行した。














解散場所ではわざとらしく 「お世話さまでした♪」 なんていったりして














皆を撒いてから秋さんの車に再び戻る。














秋さんの提案で空港へドライブ。














お互い寝不足のせいなのか心無い言葉のせいで結局すれ違ったりもした。














「このまま二人でどっかいっちゃおうか?」














って言葉が少し嬉しかった。
































だって私だってやりきれなかったもの。














結局、空港内で別々の時間を過ごした。














でも、駐車券を持っていたので秋さんは私を呼び戻さざるを得なかった。














無論、私も秋さんの車に荷物を載せたままだったんだけれども。。。














6時ごろまで一緒に居たいと行ってたはずの秋さんだったのに














1時半過ぎに














『今車にいます!俺が言い過ぎた、ごめん』














『まだ帰りたくないよ』














程なくして電話が鳴る。














「事情が変わったんだ。6時には家に着きたい。」














「一緒に居られるって言ったじゃん。。。」














さっきのあの言葉がずっと秋さんの中に残ってて私を帰すつもりなんだ。。。














私がまだ空港内にいるから来てというと秋さんは迎えに来てくれた。














心が通わない手を繋いで駐車場へと戻った。














2人で車の後部座席で少し話した。














詳しくは覚えてないけれど、わだかまりなんて取れなかった。














別れ話見たいな話をしていた。














「俺らがこうなる原因はわかってるんだ。人目だよ。こうして二人で居る時は絶対にならないから」














何となく納得した。














私は人の前ではこうありたいというのがもろに出てしまうから。














一回り歳の離れた秋さんと居る時はつい感心なさげを装ってしまうところがある。














車の中でそんな小難しい事を話していた。














手を繋いだり離したり。














お互いの気持ちはギクシャクしていた。














心のわだかまりは取れなかった。














秋さんの家族との環境の中ではしないつもりだったのに。














キスをしてしまった。。。














でも、それはお互い距離を戻したいと言う気持ちのキスであって、














心の通ったキスではなかった。ただ唇が触れただけ。














いつ帰ろうと言われるかそればかり気にしていた。














車が帰路に向かっていても一向にお互いの心の溝は埋まらなかった。














どんなに会社の話をして笑っていても、














やっぱり秋さんから言われたセリフが私を現実に引き戻すのだった。
































少なからずショックだった。














車の中でいつものように手を握っていても。














顔は窓の外を向いていた。














空港を出るに雨は上がっていた。














予定よりも2時間も早く着いた家の前。














複雑な気持ちで一杯だった。














『お疲れ様!
色々な事があった二日間だったねすれ違いや楽しかった事ヤキモチな事、これって全部俺が原因かw
この先の事考えると少し不安な事もあるけどいつまでもakoにはどんな形でも関わって行くつもりなんでよろしくね
こんなわがままな俺だけど見守っててね大好きなakoへホームラン打つまで応援よろしく』















秋さんから貰ったメールが他人事のように感じる。














精一杯、嬉しいフリをして打ったはずのメール。














『ありがとうございました
気をつけて帰ってください☆色々ありましたけど、結果的にプラスになった2日間かどうかが凄く気になってます。
傷つける様な事を言ってしまったから・・・
折角一緒に居たのに、そんな事で時間を無駄にした様で。
朦朧とメールを打ってます。いつもありがとうございます。』















『必ずプラスにします!遊びと言う言葉片付ければそうなるかもしれないけど
akoの事は今の状況の中で出来る事全て出して愛して行きます!生半端な気持ちじゃない事だけ今日の所はわかって下さい
それだけでプラスじゃないかな?ゆっくり休んでね』
















このメールを読む前にもう力尽きて私の殆ど寝ずの72時間が終わった。。。
















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