はなび家の日常

2006年05月01日(月)

今日はチビの学校が「開校記念日」でお休み。
この連休はどこへも連れて行ってあげられないので、今日がチャンス!
人ごみの嫌いな親子ですからねぇ。(*´▽`*) プッ

結局天気も良くなりそう、との天気予報なので「高尾山」へ行くことにしました。
東京で一番高い山なんだよぉ。

ところで。
私の母ですが。家の近所の切通しのところから山々が見える。
それを全部歩きたい、といつのころだったか初めてから見えない山も含め40を超えるルートを歩き、去年丹沢を歩いて見える山々は全部制覇したのだった。
ところがくだりでもともと悪かったひざを痛め、しばらく山歩きはやめていてリハビリに専念していた。

この間グリコォのことでお世話になったときに、そろそろ高尾山からリハビリしようかといつもの山友達と話をしているのよ、って言っていたのを思い出して今日のことで誘ってみたら。

登りは頑張る、くだりがだめだったらケーブルカーでも降りれるからって言って喜んで参加してくれた。

こうして チビと母を伴って「高尾山」へ登ってきました。

今日はいくらゴールデンウィークの最中と言っても、みんながみんな高尾山に来るわけないし。(3年ほど前だったかしら?ものすごい混んだことがあるんですよ。山頂は人だらけという、ゴールデンウィークだったことが)

いつも母は準備体操をかねて、バスに乗ったり電車に乗ったりして山へ向かうのだけれど、今日は久しぶりのリハビリも兼ねているし、チビも居るし、と言うことで車で高尾山口まで行った。
車を降りて登山口へたどり着くと、びっくり仰天!

そこには小学生の団体さんが!!!!!
|||||/( ̄□ ̄;)\||||||| NOッ!!

しかも3つくらいの小学校が終結している。
冗談じゃねぇよ! (" ̄д ̄)けっ!

ルートはいくつもあって、どれを選ぶかは母任せの私たち。
どこを登っても小学生に囲まれてしまうのは仕方がない。諦めて歩き出す。

小学生とバトルしつつ、チビはあからさまに嫌な顔をしている。
まぁ、しゃーないじゃん。

でも小学生の4年生集団と5年生集団なんだけれど、リスみたいね。
ちょこまかちょこまか元気に登っていく。「帰りばてるわよ」なんて声をかけたり。
休憩所で下へ石を投げている子に注意したり。(*´▽`*) プッ

頂上まで小学生に囲まれたり、離れたりしながら2時間も歩かずに頂上に到着。

その間、小学生以外の一般人がとても少なかったこと。
私の読みは間違っていなかったけれど、遠足とは!そこまでは読みきれなかったな。

頂上で食事が終わっても小学生の団体さんは続々登ってくる。
周りをぐるり囲まれた頃、食事を終えて、団体さんに追いつかれないように早めに出発。

歩き始めて10分ほどした時に正午の鐘の音。

登りはスタスタ、ちょっと速くないの?と心配するほどのペースだった母だけれど、くだりはひざをかばってゆっくりゆっくり。
特に階段になっているとひざへの衝撃は私が思うよりも多いみたいなので、本当にゆっくりゆっくり降りてきた。

周りの小学生の団体さんが居ないってこんなに人も少ないし静かなんだねぇ〜って改めて餓鬼パワーに驚いたりした。

チビはさすがに中学生になってまた一段と体力がついたみたい。
いつも歩くときにはサッサッサ パッパッパと登ったり下ったり、ものすごく元気いっぱい。
その姿を見ているだけで 多少疲れても元気が出るから不思議。

いつもより時間をかけて山を降りる。
少しずつ下界の音が聞こえてくるとさらにスピードを落とす母。

久しぶりの山を満喫したいの。って

いいわよぉ、ゆっくり行きましょう。
山を降りたら御茶屋で休憩もしようねぇ。


今日は久しぶりに気温が30度近くまで上がって、春というよりも夏でした。
汗いっぱいかいて気持ちよかったっすよぉ。


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