ペパーミント・アップルミント
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2003年06月27日(金) |
プチ・レクター博士(BGM:小指の思い出 伊東ゆかり) |
今日、私の可愛い可愛い次男Pを噛んだ奴がいる・・・。
私が見ていたわけではなく、保育時間中の出来事で先生から報告があった。
たいした傷ではないので「お子さんからどういういきさつだったか、聞いてみてください」と、優しく頼まれた。
帰宅して早速、尋問。 大筋は先生から説明をうけていたので、犯人?の目星はついている。 あとはウラ?をとるだけ。
自慢じゃないけど、私はあまり小さなことにはこだわる方ではない! 我が子が怪我をさせたのなら深刻に受け止めるけれども、ちょっとくらい怪我させられた方なら「ま、お互い様よね」と済ませてしまう。
押した・押されたとか、叩いた・叩かれたは子供社会では日常茶飯事なので、全然OK!
でもね〜、噛むのはいただけない。 目星をつけている子は、普段何気な〜くさりげな〜くすれ違いざまに「キュッ」とつねったりする子でチェックはしていたけど、噛むとはね〜。
でも先入観を持ってはいけない(充分、持ってるって・・・)ので、次男Pに遊んでいる時の状況から徐々に聞き出す。
ふんふん。 クッラシュギアごっこをしていた・・・、と。 次は新聞紙で作った剣を使い、戦いごっこね。
さぁ、いまこそ核心を突くときだ! 猫なで声で「ねぇ〜、この噛んだ歯型と、ほっぺのひっかき傷は誰がやったのかなぁ〜?」と聞いてみた。
ひょぇ〜〜〜! 嘘でしょう? この歳で自傷行為? なんかストレスたまってたっけ?
頭の中は「?」マークだらけ。
何度聞きなおしても「ボクがやった」の一点張り。
友人をかばっているのか、ホントに自分で自分を傷つけたのか? 内にこもる性格なので「自分でやった説」も、あながち嘘だ!とは思えないところがあるのよね。
「子供だとばかり思っていたら、こんな技も使えるようになっていたのね・・」とちょっと感心(してる場合じゃないって!)。
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