ペパーミント・アップルミント
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2003年07月27日(日) |
怪しい訪問者?(BGM:プリーズ・ミスターポストマン カーペンターズ) |
毎日、暑さと喧騒のせいで不快指数が上がり気味な私です。
きのう夕飯の支度でハンバーグをこねていたら、一階のマンションのオートロック入り口から「ピンポ〜ン」と、チャイムが鳴った。
う…、なんて間が悪い。 手を洗うのが間に合わないので、長女Sに「インターフォンにでて〜!」と叫ぶ。
思いっきり迷惑そうな素振りで、トロトロ歩いてきて長女Sは渋々応対する。
普段は余程のことがない限り、子供たちには来訪者のチャイムには応えないように言ってある。 誰なのかよく確認しないまま、開錠ボタンを押してしまうから。 でも長女Sはもう4年生なので、別格。
「はい」とインターフォンで返事をするなり、怪訝そうな不安そうな顔で台所の私を振り返っている。 もしかして不審者? 「どうしたの?誰?」と慌てて遠くから声をかけてみる
・・・・・・・・。
一瞬「誰?」と悩んだのち、ふと気がついた。 「早くあけてあげなさ〜〜〜〜い!判子持ってきて〜!」と、叱られた長女S。
訪問者も立場が立場だけに、妙に自信を持って名乗ったのでしょう。 でも彼女にとっては、自分の知らない名前の人。 まあね、苗字だと思っても仕方のない響きではあるよね…。
しか〜し算数・国語・理科・社会のまえに、一般常識をもっと身につけさせなければ、と実感した母でした。
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