Don't kiss my tail

俺のしっぽ

2002年04月17日(水)  ペガサス流星拳

企業展の会場に着く直前で、スーツなのに革靴じゃなくエアマックス履いてきちゃったことに気付き、ブチ切れて帰ってしまったbabyです。

これから一年間付き合うことになるゼミのメンバーと、初めてまともに顔をあわせた。

とはいうものの、ゼミは前から始まってたんだが、俺だけスケジュールの都合で中々参加できなかったんだ。

正直どんな感じか不安もあったが、思い切ってドアを開けてみた。

俺「あのさぁ、教授どこいる」

「あ、はい、この奥にいますよ」

なんか違和感を感じた。

教「やっと会えたねぇ増井君、んじゃそのイス座って、写真撮るから」

そのイスにはカバンが置いてあり、カバンを持ち上げようとしたら、さっきのヤツが慌てて走ってきて、
「すいません、すぐどかします」

違和感はコレだった。
彼は俺の目を見ずに目線は斜め下45度だった。

どういうわけだ?
こいつは俺とタメだ。
他の奴らもこんな感じだ。

かたや俺を新入生と間違えてサークルに勧誘するヤツもいれば、同じ学科で同じ学部の3年間も一緒にいた同い年のヤツには敬語を使われる。

意味がわからないし、これから一年間一緒にやってく仲間なのに、結構ショックだった。

そのことをマーシーに話したら、
「あ、でも俺ちょっとその気持ちわかりますよ。
なんかたまに変なオーラが出てますもん。うまく言えないけど、異様な威圧感を感じる時ありますよ。
あのどヤンキーの料理長だって増井さんのこと呼ぶ時に
『ますいぃぃ!!』から『ますい君』に変わったじゃないスカ。
君付けで呼ばれてるの増井さんだけッスヨ。
だからなんかあるんスよ。」

そりゃ日本で最後の聖戦士(セイントと読む)と呼ばれている俺(フリース聖戦士)だから、多少は体からコスモが漏れることもあるだろう。

しかしそれにしてもあんまりだ。

これから深い溝と距離を少しずつ埋めてかないとなぁ。

まぁ時間が解決してくれるだろう。
(↑意外と楽観的)


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