春夏秋冬
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家庭裁判所調査官補試験の1次の発表があった。
落ちた。
まぁ、試験対策らしい事は何一つしていなかった訳だし、 落ちても当然と言えば当然。 この状況で受かる事を考えたことが間違えだったのかもしれない。
たしかにショックはショックだ。
今年に入って、進路を博士課程への進学から就職に切り替え、 一般企業ではなく公務員系の仕事に決め、教育学部でありながら 教員ではなく国家・地方の公務員(お役所系)に決めた。
この過程で確かに色々な葛藤もあった。 これからの自分、そして彼女との生活も考えた。
家庭裁判所の調査官、はっきり言って本番(地元の市役所) の前に雰囲気を掴もう、という程度で最初は希望したように思う。
けれど、説明会や本等で その仕事内容や環境を知るたびに気持ちは傾いていた。 「やってみたい」という気持ちになっていた。
もし、全ての公務員試験に落ちてしまったら・・・、 こういう事を考えることが傲慢な自分の本性なのかも知れないけれど、 今度は、本当に一生懸命勉強をしよう。
しかし、まだ、試験はあるし、発表もある。 上手く行くかどうかは分からないけれど、これから、やるべき事をやる。 これだけは譲らずに生きていこう。
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