春夏秋冬
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今日の日記は、かなり「我」の強い、勝手なことを書いていますので、 ストレス等を抱え込みたくない方は申し訳ありませんが、ご遠慮下さい。
よく、大学時代はモラトリアムの時代なんてことが言われる。
そのことをどうこう言うつもりはないが、 大学生と言う時間の過ごし方ひとつで多分 その後の一生が大きく違ってくるのだろう、と 今実感を込めてそう思う。それは、まさに 今の自分が置かれた状況がそう思わせるのだが・・・。
大学に入学した当時から院への進学、研究者への道を 考えていた私にとって、それ以外の道は選択肢としてさえ 存在しなかった。当然、院への進学もその道を辿ってのことだったが、 一年目に挫折、修士課程終了後に研究職を諦め就職することになった。
そこで考えた進路が、父と同じ公務員と 偶然に参加した家庭裁判所調査官であった。 一般企業を考えなかった訳ではないが、自分の中に その選択肢が生まれなかったこともまた確かであった。
研究者への道が閉ざされた後、 「まぁいいや、何とかなるやろう」程度の気持ちで 進路を決めた私は、未だに自分の進路に自信がもてない。 おそらく、「就職」という壁は今までに私が 経験したことの無いものとして、そこに存在するのだ。
それは、高校進学にしても、大学進学にしても、 ちょっとした紆余曲折はあっても、自分の満足いくものであり、 また自分が満足できるものを選択してきた私にとって、最大の 満足からの妥協、とも言うべき選択を強いられたからに他ならない。
迷ってはいけなかったとは思わないが、迷ったからこそ、 立ち止まり、じっくりと自分の将来について考えることが 出来た訳であるが、今の自分にとってそれが良かったとも思えない。
もし、十年後、この日記をよくことが出来るのであれば、 多分、笑って読み返すことが出来るだろう。でも今は、苦しい。
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