出張で車の運転中にラジオを聞いていると、 19年前は「おしん」が脅威の視聴率(60ウン%)に達したり、 安全地帯の「ワインレッドの心」がヒットしたりということが あったとのことです。
で、この年は「科学戦隊ダイナマン」が放映されておりました。
http://www.super-sentai.net/sentai/dyna.html (実はお子様向けのページ)
ジャシンカ帝国という尻尾を持った地底人の帝国からの 地上侵略に対して5人の若き発明家が立ち向かう というストーリーです。 この作品、企画時では表題のタイトルがついてたそうです。 (今でこそ『Vリーガー』だと違う種目の選手です) 野球帽のつばをつけたようなヘルメットの形状、 半そでユニフォームのようなスーツはその名残を示して いるようです。 決定タイトルの「ダイナマン」必殺技の「スーパーダイナマイト」 と、「ダイナマイト」がテーマワードになっているようですが、 戦後まもなくのタイガース打線は通称「ダイナマイト打線」と 言われていたおりました。「野球戦隊」から離れたときに 「ダイナマイト」を発想されたのって?
実は空想世界である東映特撮の世界で、時々なぜか 実在のチーム「阪神タイガース」が登場します。 ひとつは「激走戦隊カ〜〜〜〜〜レンジャー」で、 グリーンレーサー・上杉実が関西出身で阪神ファンという 設定になっていること。ドラマでもそういう描写はあったと 思います。(実は見たことないためわからないのですが) もうひとつは「テツワン探偵ロボタック」に登場する 最強ライバルロボット・トラボルトが名前のとおり虎型 ロボットで、しかも阪神ファンという設定。実際にも 阪神の優勝メンバーにからんだ謎解きエピソードが ありました。
これって、東映フライヤーズが昭和37年にただ一度 日本一になったときの相手が阪神でそれに気遣って たりするのでしょうか・・・ まさか??
今日はかなり強引に話もって行きました?
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