こいものがたり |
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| 2002年07月17日(水) 依存症 |
一昨日の、彼との話し合い。 今は？と言われて １１時半に電話をかけた。 私は当然、声も低く、テンションも低く。 それはわざとなんだけど、 すごく緊張してるのもあった。 言いたいこと、聞きたいこと あれも言おう、これも言おうって決めていたのに やっぱり いざ彼の声を聞くと、何も言えなくなってしまう。 口に出すのが怖くて。 どうしても 傷つくような気がして すごい怖くて いつも、思ってることが 口から出てこない。 調子に乗ってる時は何でも言えるんだけど。 電話の最初は、何を話したらいいのか分からなくて 沈黙が続いた。 彼が、話したいことってなに？って聞いてきたので うじうじ、話を始めた。 かなことのことをまず話した。 それからだんだん、 普通の話もするようになって。 私も、いい加減 キレモードの口調は疲れたので 普通に話すようになっていった。 そしたら彼が あれは嘘だって言い出して。 『あんなん嘘に決まってんじゃん、 あほちゃーう？』 でも、私には これが嘘だって分かる。 彼がいくら嘘つきで嘘が上手くても 私がいくら騙されやすくても さすがにこればっかりは嘘だと分かった。 『はいはい』 って適当に流しておいたけど 彼はずっと嘘だって言い張ってた。 あんなのが、嘘なわけないのに。 でも もう 何が本当で、何が嘘なのか 分からないよ。 彼も 『会ったこともなくて、電話とメールだけで 信じてもらえるわけないの分かってるし。』 って言っていたし。 それでも 私は信じてた。 真っ直ぐに彼を信じてた。 疑うことなんてしなかった。 そんな私だから 簡単に騙されたんだろうな。 でも私は 彼を信じたことを間違ったなんて思ってない。 そんなこと思うもんか。 裏切られたけど 私は信じてたんだから。 『何でそんなこと（二股）が出来る？ 感心するわ。』 『あーも〜何でもいいよ。 もーどーでもいい。』 私は気持ちを彼にぶつけた。 そしたら彼は もうどうでもいい って。 彼はいつもそうだ。 私とのぶつかり合いを拒む。 めんどくさいんだろう。 そうだよね、 どうでもいい女とのぶつかり合いなんて どうでもいいもんね。 てか、むしろめんどいもんね。 『別れんの？』 なんて聞かれるし・・・・ 『え、いや・・そんなん私が決めることだわ！』 って誤魔化しておいたけど。 『え、違うんや（笑）』 どうやら、話したいことがあるって言ったのを 別れ話だと思ってたらしい。 それでも全然悲しいとか思わないんだね。 そうして話していたら 彼がお風呂に入るから切るぞって言い始めて。 まだ３０分も話してないのに。 まだ全然話は終わってないのに。 切られるかもって言う焦りで 慌てて聞いた。 『ねえ、これからどうしたいの？』 『お前に任せる。』 『それってどっちでもいいんでしょ？』 『うん、どっちでもいい。』 『・・・・』 『風呂入るで？』 で、バチンって 携帯をたたんでやった。 電話は終わった。 それからもちろん 彼からの連絡は無い。 私もしていない。 どっちでもいい、と言われた。 どっちでもいいっていうことは 付き合っていても 別れても どっちでもいいってこと。 それは要するに 私もどうでもいいってこと。 本当に好きなら すっごく好きなら 絶対別れたくないって思う。 でも別れてもいいって彼は言ったっていうこと。 ずっと前にも言われたんだけど。 それを聞いた瞬間とか 電話の後とか 全然ショックじゃなかった。 なんか彼のことなんかどうでもよかったから。 でも今こうして ちゃんと考えてみると やっぱり苦しくて 辛くて 楽になりたいってすごく思う。 彼と付き合ってて 私はどのくらい幸せだったかな。 すっごく幸せな時もあった。 でもそんなのほんの一瞬で 少ししたらまた泣いたりしてた気がする。 彼の一言で幸せになったり 彼の一言で落ち込んだり でも、そうゆうこと彼は分かってない。 私がどれだけ、自分の一言に左右されるのか 何にも分かってない。 いや、分かってるんだろうけど 気にしないんだろうな。 なんたって２番目の女だしね。 どうでもいい存在なんだしね。 私のこと信じてるって言ったのに。 信頼してる人は、私含めて２人だって言ったのに。 何でその私を 失いたくないって 大切な存在だって思ってくれないんだろう。 会ったら少しは変わるんだろうか。 大切に思ってくれるようになるんだろうか。 会いたいよ。。。 昨日、しばらく連絡を取ってなかった男友達と電話したんだ。 男友達っていうか 私が０歳からの幼馴染みで （家なんて３０秒で着く。 ただ大学生で寮に入ってるから全然会えないんだけど。） 親友っていうか 兄弟みたいな感じ。 ２つ上なんだけど。 で、彼のことを話した。 そしたらブチギレてた。 別れろ別れろって言われた。 色々話した。 そのあと、メッセで別の友達とも話した。 話してるうちに 私は、彼離れをしなきゃいけないって思い始めた。 私は、彼がいないとダメで 彼が何より必要で いつも連絡を取っていたくて 好きで好きでたまらなくて。 完全に頼り切っている自分がいる。 そんなことじゃいけないんじゃないかって 考えた。 もう彼は、 私に近づきたいとも離れたいとも思ってないだろう。 どうでもいいんだろう。 それなのに 私が一方的に求めて 完全に彼に頼って。 こんなんじゃダメになる。 もしかしたら、彼も そうゆうことが分かってるんじゃないかと思った。 きっとそんなことはないけど。 彼離れをしなきゃ。 でも、それには ものすごく勇気がいる。 怖い。 そしてそんなことをして 私は絶対後悔することになる。 後悔だけはしたくない。 後悔しないためには かなりの覚悟と決意が必要だ。 でも 離れたくない 離れたくないの。 だって大好きなの いつだって連絡を取っていたいんだ。 他の人になんて埋められないんだよ。 彼じゃなきゃダメなんだ。 こんなことを思ってるうちは 彼離れは出来ないね。 もうちょっと、時間が必要だわ。 強くなる。ね。 My追加 |
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