| 2003年09月10日(水) |
読書 ゲド戦記�掘屬気い呂討療腓悄� |
ゲドは大賢人になっていました。 世界に魔法の力はなくなり、人々の心は乱れ始めた。 その原因を見つけ、直すために、宛てのない旅に出る。 連れは若き王子のはずだったのですが・・
ゲドは相変わらず謎に満ちて、何も教えてくれないし多くを語りません。 ゲドに忠誠を誓った若者・アレンのゲドに対する敬慕の気持や 不審や様々な感情は読み手と一体となって 旅の苦しみを擬似体験できます。 アレンがゲドに夢中になってしまうところは本当に微笑ましいです。
そしてこの巻にはたくさんの竜が現れます。 世の中の変化とともに竜もおかしくなっているのですが 太古の竜のその存在感は圧巻です。
3巻目にして、この物語に付き合うルールというか 入り方が理解できてきた。 準備体操、助走が用意されているように クライマックスに向けて、ひたすらレッスンを受けてるように。
優れたファンタジーは時に世の中のすべての縮図のようで ゲドの物語も読むたびに、ついついそう思えてしまう。
今、この世の中がどこかおかしく感じられるのも ゲド物語のように、腕輪が壊れているのかもしれないし 悪い魔法使いが蓋を開けてしまったのかもしれない。 あくまで抽象的なイメージだけど。
ファンタジーで、魔法や竜が出てくるけど 人間の営みに必要な当たり前のことは共通しているのだからね。 身の程に合わない力をする事がどんな災厄を招くか、 愛と死。この2つがなくては物語も人生も色あせてしまうだろうということ 等普遍的な事ですね。
「・・・わしにはわかるのだ。本当に力といえるもので、持つに値するものは、 たった一つしかないことが、それは何かを獲得する力でなくて、受け容れる力だ。」 (224頁)ゲドのように年を経て、そうなれたらいいのですが。
長い間、ゲドは三部作だということでしたが、今では5巻からなります。 気になることがたくさんのまま、3部だと思っていたらとても寂しかったと思うので 今ごろ、読み始めて幸せに感じています。
----------------- 昨日まで代表試合を覚えていたのに、今日、バレエのことでがいっぱいになってしまいましたら忘れていました。 やっと中断前のメンバーと合流して。本復帰を果たした気がしました。 喜んだのもつかの間、さすがいつものメンバーだとめっちゃ、レベルアップ。 この間の2回より段違いに厳しかった。(@@) でも嬉しい。
そして友人のメールで試合のことを思い出し、泡くって帰宅してみる。 イキナリ負けてやがる。。。ったく。 忘れていたくせになんですが、忘れていてもよかったかも・・ いやいや、俊さんは見なくてはね! それにしても欧州組のハードスケジュールを思うと気の毒で心配だ。 やれやれ。
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