だから猫が飼いたいのに・・

2006年02月15日(水) エルマーってこんな役だったんだ・・・

イキナリこんなタイトルですまぬ。
過去に何度か「エりザベート」を見てきて、何人ものエルマーを見てきましたが
初めてエルマーという役をじっくりみた気がする・・・

配役表にエルマーがきちんと知らしめてあるのも
今まではあまり気にしてなくて、周囲でも「エルマー役は○○さんだって、でもあまりこの役ってね〜」と
重要視してない意見を聞いていたし、正直いってナルちゃんがエルマーと聞いても
「あ〜あの役か・・」と出番少ないか、と思っていたんですが

エルマーが革命家で、エりザベートのハンガリーの人気を目の前にして意気消沈となったり、
ウィーンに来た時の意気込みとか、フランツを焚きつける役割とか
結構重要な役じゃん、とか思ってしまいました。キャッシュですか?キャッシュです(笑)

フランツがE麻緒ゆうさんだったので、二人が並んで会話しているのを見て
既視感。それも当然、この2人はサヨナラ公演の時にがっぷり組んでいたんだもん。
立場が反対なのが面白かった。
カーテンコールの時も仲良しさん、って感じで観ていて微笑ましかったし。

エルマーでよかった。ナルちゃんの軍服姿が見られて幸せですvv
それにしても、ひどい感想かもしれん。
でも、ファンてこんなもんですよね〜てへっ

ガラコンサートってどんなかな〜
バレエとかなら想像ついたんだけど、ミュージカルは初めてで
勝手なイメージですが、コスプレはせずに歌でつづるのかと思っていて
メインの登場人物の歌で構成されるのかとおもいきや、
踊りがメインの場面以外は全部やってくれてた。

オケボックスでなく、ステージ上にオーケスオトラがあるのや
舞台セットが簡易的なのと、ダンスシーンはほぼカットで振り付けも軽い感じになっている
そして宝塚式であるレビュー部分がないから、短時間にまとめられていたんですね。
フランツがトートに踊らされてる場面はブラック天使とかが省略なので、革命家三人組が
スキャットして囲む演出とか、うまいこと考えてるな〜と思いました。

---------ここから下はトートファンはよんじゃいけね〜やめましょう☆


1996年の雪組の「エりザベート」を見てそれまではあまり好きでなかった。I路さんを見直したし
素敵なミュージカルだな〜と思ったもんです。
でも宙と星は見ませんでした。宙はまだしも、星は上演されると聞いた時に「マジ?」と思ったもん。

私が重要視するポイントは1)ヴィジュアル、2)歌。でダンスと演技は実はよくわかりません。
ダンスはうまいのはわかるし、そういう人はついつい目で追ってしまいますが
技術がなくても、癖があっても、よっぽどでないかぎり、「ダメだ」とは思わないんですよ>わかっていないから。
演技・・これも何しゃべってんのかわからないとか、男役なのに、男に全くみえないとか
全く見えない・・というのでなければまずまず、いいんですが・・
(しつこいけど、某映画で大根の香りがするどころでない演技力ってのがどんなものか初めてわかったけど)

やはり某星のトート様は�,皚△盪篥�にNGなんだよう〜〜
花で上演された時、昔馴染みのヅカファンの人と「エりザベート」について語り合いましたが
なぜか星トート様を褒める褒める・・そして宙トートや花トートをけなすけなす・・何故??
でもこちらは見てないから、わかりようがないので、�△�壊滅的にダメなのでも演技力でカバーしたのか
1度くらい見ておけばと思ったものでした。

そして今回、計らずも確認できるチャンスが巡ってきたのです〜〜結果、だめでした。はい。

1)花魁もびっくり、マスカレードもびっくり、まいける・ジャクソンもびっくりの白塗り仮面は何故?
以前の上演当時もそうだったのだろうか・・日に焼けた肌色をごまかすだめに仕方なくなのか・・
そして2)も・・(涙)
音程が外れているのではないのですが、やはり発声法?声質なんでしょうか
是非、トート様の歌声にうっとりしたいんですが、1回目はだんだん苦しくなってきて、
2回目は何かを学んだのか全く遮断されていたのが自分でもおかしかった。
確かに演技はいいのかもしれない、エりザベーとに拒否された時とか、指先(手がすごく綺麗!)まで
神経細やかに演技していたもん。
でも、でも、でも〜〜〜トートはやはり歌ってなんぼなんだと思います。
東宝のウッチートートも初期はエライことになっていたと聞いていますが、最近は、耳が拒否するわけでもなく
そしてウッチーこそ、歌唱力や容姿(悪くないけどすごくいいとも思わない)を越えた演技力・フェロモンが出ていて
妙になっとくしてしまったんですが、残念ながら、私の周囲の方々が持ち上げていたようには思えませんでした。

宙トートは、流石の歌唱力でしたよ。神秘的な感じとか、トートらしさはあまり感じなかったけど
聞いていて自然だったので、よかったです。
私が思うに、トートって、非人間的な超越したような怖さとか神秘力が加わると、それは壮絶に魅力が出ると思うので
そういう意味では男役が演じると、その可能性が吉と出る場合があると思うのですが・・
そう言う意味では宙トートも星トートも普通の男性を演じた方が魅力的に見えるタイプだと思うしな・・

あと私が「エりザベート」好きなのも大きな原因かもしれない。
何十回、どころか100回以上は「エりザベート」をCDとかできいて、舞台もそれなりに見に行っているので
自分の中での「こうあるべき」調べと違うのが負担になるんだと思うんですよ・・そういうもんだよね。

多分、星トートを絶賛していた方は、「エりザベート」というミュージカルに肩入れしてないんだと思います。
私は「エりザベート」というミュージカル、楽曲自体が好きなので、そのイメージからあまりにも外れると
しんどい、ってことだと思いました。

だから星トートと合わないだけなんですね。以上。って書いていい?


 < これまで  目次  これから >


美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加