たまたま日記
●たまたま日記●
たまにしか会えない彼、たまにやるチャット
たまにやる競馬…そんな、たまたまな日と普通な日常。

2002年06月23日(日) 密会。

メッセ相手Iと会ってきた。
最近メッセで冷たくされ、自棄になった部分もあった。

昨日の夕方に上京し、某駅で待ち合わせ、
Iが予約してくれたホテルに向かった。

ビジネスホテルにしては、広い部屋。
物珍しさに、あちこち見てまわっていた私にしびれを切らしたのか、
Iが後ろから抱きついてくる。
ゆっくり振り返り、何度もキスをして、
一緒にシャワーを浴び、急かされるように抱き合った。

夕食を外に行って食べた後、部屋に戻り、
照れくささもあって、別々のベッドに入ってテレビを見ていた。
冷え性の私は、だんだん足が冷たくなってきたので、
「…そっちに行っていい?」と聞くと、手招きしてくれた。

Iの体は温かい。人肌って心地良い。
お互いに触れ合っているうちにIは高ぶり、私はそれを受け入れる。
そんなことの、繰り返し。

熱くなりすぎたベッドは寝心地が悪く、
明け方、また別々になって眠りについた。

昼近くまで眠った後、チェックアウトして一緒にご飯を食べた。
午後からは仕事があると、そこで別れた。

Iとは、会うまでは「会いたい」という気持ちが強くなるけど、
会ってしまうと、段々と冷めていく。
Iのことを嫌いになるわけではない…嫌いなら、何度も会ったりはしない。

メッセの時は楽しく話すけど、それは、その場限りの会話。
会う時も同じ。その場限りの楽しみ。
彼に会った時のような、名残惜しいとか、
そういった後ろ髪を引かれる感情がおきないだけ。

多分、Iも同じ感覚で私と付き合っているのだと思う。
…体は満たされても、心は満たされきれない間柄。






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