たまたま日記
●たまたま日記●
たまにしか会えない彼、たまにやるチャット
たまにやる競馬…そんな、たまたまな日と普通な日常。

2002年09月28日(土) 1ヶ月ぶり。

1ヶ月ぶりに、彼と会って来た。
ずっと連絡が無かったから、もう終わりなんだと思っていた私は、
会うのを渋っていたけど「ちゃんと話をしよう」と言ってくれたから、
彼と会う約束をした。
昼ご飯を食べに入った店が妙に空いていたので、
周りを気にすることも無く、今まで思っていたことを話した。
連絡が来なくて不安だったこと。
もし、私に興味が無くなっているのなら、
これ以上会うのは時間の無駄じゃないかということ。

彼が連絡をくれなかったのは、家族が病気になったり、
仕事が忙しくなったのが原因。
彼は、後から説明すればいいと思っていたらしい。
その状況を事前に一言でも聞いていれば、不安なんてなかったのに。

メッセ相手のIにしてもそうだったけど、
私は何回か自然消滅をくらっている。
彼もまたそのパターンなんだと、勝手に思い込んでいた。
だから何も聞けず、自分が傷つく前に付き合いを止めようと思っていた。

私は自分に自信が無い。
時々、何で彼が私と付き合っているのかわからない時がある。
「私は、あなたに何かしてあげていられるの?」とも聞いてみた。
「こうして会えるだけで、それでいいんだよ。
なみがイヤだったら、貴重な休みになんて、もちろん会わないし。
何かしてやろうとか、肩肘張った付き合いは疲れるだろ?」
その後、彼の恋愛遍歴を聞かされた。
「昔は勢いで仕事サボって会ったりとか、ムチャしたりとかあったけど、
そんなことやってても、結局は長く続かなかった。
だから、ゆっくりお互いをわかっていくようにしていきたいんだ」
私も、今までの生活環境とか、育った過程とか、
今の性格を形成している経験を話してみた。
なんとなく、お互いのことがわかってきた気がする。

今までは、会うと映画観たり遊びに行ったりで、
真面目にお互いについて、話し合う時間なんてなかった。
日常の出来事とか、そんな程度のことしか。

遠距離恋愛のマイナス点は、
たまにしか会えないから、その会える日に、
遊びにしてもHにしても、思い切り楽しむのに専念して、
気まずくなっても、楽しい気分を壊さないように取り繕って、
楽しい思い出だけを残そうと努力してしまうこと。
ケンカになって気まずくなっても、本音が言い合える仲になりたい。






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