ハニワ在ル...はにわーる

 

 

DAIZAWA7年生。 - 2009年12月29日(火)

代沢クロニクル@ザーザズーへ参る。
なんでもUKプロジェクト祭の一環で、
DAIZAWAレコード出身のバンドを集めたらしい。


開演ギリギリ着。
おおっ、ひさびさに客でメンバーが見えない!


いつもやってるQueよりステージが広いのか、
弾きながら後ろへ下がるケンタロのザリガニ風ステップも絶好調!

年末ってことで「いいことなんにもなかった」って言ってたな。
もちろん「だから今日が”いいこと”になるように楽しめ!」って煽るためのフリなんだけど、
なんとなくBAZRAも今年はキツかったのかな、などと邪推しちゃったり。

それにしてもなんだか今日は凄く勢いがあるなー。
しかもレコ発以来やってなかった「モンスター」がー!
個人的に超アガる。イエー!

鉄平は「髪もないしデヴなのにロックやってるよ!」と
自虐カッコイイ煽りにつづいてクシを取り出しエアなでつけ(笑)。
「長髪&ガリ」というロックの既製概念を超えたぜ!


曲間の「つなぎ」がどんどんパワーアップしててニヤニヤ。
メンバー見えなくても音で楽しいのはいいよなー。



さて、二番手ロストインタイムは数年ぶり二回目で、
正直曲も知らないのだけど、
ギターのアレンジがおもしろくてずっと聴きいる。
最後にスイープらしきフレーズとかカマしてたし……



椿屋はSEがフラメンコ。
こちらはデビュー当時よく聴いてたものの
やっぱり数年ぶりで「古い曲は聴けないだろうな」と思っていた……ら。






いきなり「群青」と「成れの果て」で超ビビる。
DAIZAWA時代の曲ってことか、そうか。

最近の曲は16っぽいのか……16の解釈の
日本人的キャッチーさはスガシカオを軽く超えるなー。

しかし昔は「キーボードいたらいいのに…」と思ってたけど、
いるとやっぱりいいね!エレピとかオルガンとか超ハマるよ!


いやはやバンドに歴史あり、で。
昔はやりたいことと本人の若さのギャップも個性だったけど
今やすっかりセクスィー中田ですよ。

そりゃ「拙者時代(笑)」って言っちゃうよな。
太鼓侍とかもう言わないよな…


でも染み付いたものはあるのか、
曲間で「踊れ、clubキュー!」って
思い切り言うてたわ(聞きちがいかな?)



にしてもアンコールが「空中分解」て!



UKは15周年だそーですが、早いもんでワタクシもバズラー7年目。
「ジャンプ」が出たときに生まれた赤ちゃんが小学生とか…衝撃だわ。

ここまできたら本気で末永くいつまでも活躍してほしいもんです。




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