藤井ゆかりの日記

2005年10月11日(火) あたりまえの事

家族がいる、食べられる、空気が吸える。
笑える、泣ける、そのあたりまえのありがたさを知っているのは、
それを失くした人だけ、なぜでしょう?
そんな問いかけが胸に響いた先日のドラマ、
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。
医師として自身がガンと闘いながら26年前亡くなった井村先生の
遺稿が原作。本は、昔読んだ記憶がある。
主役の医師を稲垣吾郎が演じる。
淡々として静かで…だから余計に胸にくるものがありました。
実在した人を演じるのは大変だろう。家族だっている。
SMAPの中では、そんなにキャラはたっていないけど、
それが逆にいいのかもしれない。舞台や映画など以外と出演作は多い。
なかなかです。吾郎ちゃんの演技に脱帽しました。







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