家族がいる、食べられる、空気が吸える。 笑える、泣ける、そのあたりまえのありがたさを知っているのは、 それを失くした人だけ、なぜでしょう? そんな問いかけが胸に響いた先日のドラマ、 「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。 医師として自身がガンと闘いながら26年前亡くなった井村先生の 遺稿が原作。本は、昔読んだ記憶がある。 主役の医師を稲垣吾郎が演じる。 淡々として静かで…だから余計に胸にくるものがありました。 実在した人を演じるのは大変だろう。家族だっている。 SMAPの中では、そんなにキャラはたっていないけど、 それが逆にいいのかもしれない。舞台や映画など以外と出演作は多い。 なかなかです。吾郎ちゃんの演技に脱帽しました。
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