藤井ゆかりの日記

2005年11月18日(金) ランディのその後

象のランディ、、映画「星になった少年」で主人公である
哲夢くんが愛情を注いでいた象。20才という若さで亡くなった彼。
ランディは、人間と同じように今も哲夢くんの事を覚えているのか、
どうしても知りたいと、母親が外国から象と交信できるという女性を
呼ぶ。母親はランディを想い、亡くなってから13年、彼との
思い出にまつわるものを封印していた。交信をはじめた女性は、
すぐに言った。「ランディははっきり彼を覚えている。」と。
その想いは母親と同じだとも。哲夢くんとの思い出を全部覚えているそうだ。
ランディは哲夢くんの所へ引き取られる前、サーカス団に飼われていて、
そこで辛い思いをし心に傷を負っていて、哲夢くんがはじめて優しく
接してくれた人だと、交信をしている女性が言った。もちろん、彼女は
一切そんな情報を聞いていない。写真をみせた。。。
ランディは何度も何度も鼻で写真を撫でていた。
驚いたことに、目から涙がこぼれ落ちる。人間の感情と同じだそうだ。
象って凄い。。。TVの中で芸能人たちも泣いていたけど、
それを見ていた私も、泣いたのは言うまでもない。(笑)いやー号泣だ。
象に限らず、動物ってすごい。。だから、みんな心癒されるんだなー。


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