KENの日記
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2014年10月07日(火) 「フィレンツェカード」について



今回のイタリア旅行でお世話になった、フィレンツェ観光に欠かせない「フィレンツェカード」を紹介します。フィレンツェカードは価格が「72ユーロ」、72時間(三日間)の有効期間の間で下記のサービスが受けられるカードです。上が入場管理用のカードとバス乗車カードです。

○フィレンツェの美術館・教会など主要観光スポットに簡単に入場できる(カードリーダでのチェックだけ)。
○観光客で混雑する人気スポットでは優先入場ができる。
○市内のバスは乗り放題
○観光スポットで提供されている「WiFi」がフリーで使える。

今回の中年夫婦の三日間のフィレンツェ滞在で観光したスポットはこちらです。入場料だけ計算してもカードを買った方が安くあがりました。私達の「旅」は中年にしてはかなりアグレッシヴなものだったと思いますが、三日間という短い滞在期間を、自分達の価値観で効率的に、且つ面白く過ごすには非常に役立った「カード」だったと思います。三日間で入場した観光スポットは以下の通りでした。

Cappella Brancacci 6(€)
Santa Maria Novella 5
Santa Maria del Fiore 10
Cappella Medicee 6

Galleria degli Uffizi 6.5
Plazzo Vecchio     10
Museo di San Marco 4
San Lorenzo     4.5

Galleria dell Accademia 6.5
Plazzo Pitti     8.5
Santa Croce     6
Total         73(€)

今回のフィレンツェ旅行では「市内バス」での移動が多かったのですが、そのためには「フィレンツェカード」は必須のものでした。所謂「乗り放題」なので間違って乗ってしまっても、また乗り過ごしてしまっても気楽なのです。循環バスで反対方向行きに乗ってしまったことがありましたが、それも旅の楽しい思い出になりました。

「市内のバス」乗車毎に料金を現金で払う必要がありませんし、美術館・教会の入場料を現金ではらう必要が無いので、現地の小銭を持ち歩く費用が無く財布のことを気にする必要が無いのが有難かったです。終日観光では荷物が多くなりがちですが、できるだけ身軽にかつ「気軽」に観光できたことは大変ありがたいことでした。

また「時間」を「金」で買って効率的な観光ができます。有名な美術館・教会などでは入場券を買うための「列」、更に入場券を買ってから入場を待つ「列」ができることは珍しくありません。入場券を買う事自体不慣れで手間がかかることがあります。フィレンツェカードはその手間を省いてくれます。私達はサンタクローチェ教会、ドーモのクーポラ、アカデミア美術館で長く並んでいる一般観光客には大変申し訳ないような差別的な計らいを教授しました。もし一般客に混じって並んでいたら列の中でかなりの時間過ごしていたはずです。

「バス」を利用することは「時間節約・休憩」にかなり役立ちます。フィレンツェは小さい町なので「歩いて」移動することも十分可能です。しかし三日間の滞在の間歩いて回っていたのでは多くの観光地を回ることはできません(三日間リムジンが雇えるような豪華な旅は別ですが)。そこで少し離れた観光地の移動はできるだけ「バス」を使うことにしました。移動時間短縮に加えて殆ど空いているバス車内で「休憩」ができたことは非常に有難かったです。見学で少し疲れた身体はバス内での数分から10分前後の休憩で元気になります。回りに気を配る必要のないバス内でキャンディとか水を飲めば非常にリラックスできます。車内では次の観光地の予習もできます。

フィレンツェ市内バスを活用するためのポイントは幾つかあります。観光に重宝な「C・Dライン」の主要な通り道を把握しておくと。その延長で主要なバス路線が集まっているターミナルを把握すること(SMN駅、サンマルコ広場)。そうすることで複数のバスを乗り継いて目的地に向かうことができるようになります。特にフィレンツェでは「アルノ川」の南北を移動するバスは少ないです。そのために「SMN駅乗り換え」が役立つことになります。ホテルをSMN駅近くに探しておくと、3日間の観光地巡りをより効率的に回ることが出来ます。

私達は旅行前にネットで購入手続きを済ませていました。フィレンツェ入りがSMN駅だったので、SMN駅正面のサンタ・マリア・ノベッラ教会(SMN)の観光センターでカードを入手しました。情報ですがSMN教会の「フィレンツェカード専用入口」はこの観光センター内にあるのです。SMN正面ファサードを見る為に広場まで行ってしまうと再び戻ってこなくてはなりません。一般入場口とフィレンツェカード入場口が違うのは、SMNとウフィッツ美術館ぐらいだと思いますが注意が必要です。

もし個人でフィレンツェの旅をアレンジするなら、三日間有効のフィレンツェカードは断然おすすめです。下はカードについてくるカードホルダーと観光案内です。




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