まっとの日記...まっと

 

 

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アンデスツアー - 2004年09月08日(水)

予定したライブがなくなった(?)ので、今日はアンデス
観光ツアー。高山病の元ちゃんを一人ホテルに残し、車2台で
「観光ガイドにも載っていないコース」へ出発。

当然舗装もしていない狭い道をグングン走る。確実に標高が
高くなっていくのを体で感じる。まだ高山病の症状が少し
残っている僕は、どんどん迫ってくるアンデスの山々に
感動しながらも(え〜、まだ登るのか〜)と恐怖感も
増してくる。油断していると酸素が足りなくなるのでまめに
深呼吸をする。車には酸素ボンベを積んでいるのでそれも
時々吸う。
しかしこんなところでも生活している人がいて、あちこちで
リャマやアルパカを放牧している。人間ってたくましいな。

どのぐらい走っただろうか、目的地に到着。山小屋のような
ものがあり、ちょっとした休憩所のようになっている。標高は
4,850m。ここから「ちょっとした」トレッキングコースがある。
断崖絶壁の中に雪解け水をふもとまで運ぶための水路が
あり、それにそって細い一本道がある。幅は広い所で50cm、
狭い所では15�僂阿蕕ぁM遒舛燭藉岼磴い覆�「死」あるのみ。
そんな所を片道1時間半かけて歩くという。椎間板ヘルニアが
完治していない僕は3時間も歩けないし、足のふんばりも
あまりきかない状態だ。高山病もまだしっかり回復して
いない。そういう理由が半分、「高所恐怖症なので怖くて
行けない」というのが半分で、ほんの「さわりだけ」歩いて
記念写真を撮ってすぐ戻り、他の3人と共に車で待機。
11人も行ったら一人ぐらい死ぬんじゃないかと思ったが、
実際行った人達も「死ぬかもしれない」と思ったらしい。

何人が途中で引き返してくるかと車で待っていたが、結局
全員あきらめることなく、しかも無事生還した。天候が崩れて
きたので残念ながら最後までは行かなかったらしいが。車で
待っている間にうかつにも昼寝をしてしまった僕は、高山病を
少し悪化させてしまった。眠ると呼吸が浅くなるので酸素が
足りなくなってしまうのである。

これでラパスに帰れると思ったが、今日の行先は実は
もう一ヶ所あった。それは「世界一標高の高いスキー場」…。
道はどんどん狭くなり、デコボコになり、急角度になる。
そして、着いた着いた。看板には5,300mと書いてある。何も
こんな所まで来てスキーなんかしなくてもいいのに…。
さすがにここへ来るとほとんどの人が体調不良を訴え、
酸素ボンベを「回し吸い」する。僕は朝からとあまり
変わらない。頭痛はするが、酸素ボンベが必要という程でも
ない。とりあえず全員で記念撮影をして、急いで車へ戻る。
これでもう後は下るだけだ。

夕方ラパスに戻ると、心なしか空気が濃いような気がする。
やっぱり体調は思わしくなく、食欲もないので夜まで部屋で
横になる。

22時、ロビー集合。これからチャーターしたバスで明日の
コンサート会場のあるポトシに移動する。ファーストクラス
並みに座席が広くとってあり、これはゆっくり休めそうだ。
とにかく体調が早くよくなればいいが。明日は初ライブだ。


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