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2002年05月24日(金)  幻実

密度の濃い時間。

気付いたらいつも、話し込むのは同じ時刻なのです。
幾重にも塗り重ねられた闇の色の。
少しずつ拡がっていく蒼い面の。



とか何とかしてて、軽く2時間ほど寝坊しました。目覚ましとか聴こえてない。止めた形跡もない。
目が覚めたこと自体奇跡みたいなもんで。バスもすぐ来たりとかで待ち合わせ時間に余裕で間に合った。最高。

プレゼントを渡す(貰ったもの横流し)という使命は無事終えたのですが、その後の予定が潰れてしまって。待ちぼうけの寂しい子(私)の相手を結局夕方までしてくれたのです、初めてのメダルゲームを超楽しんだりあんみつ美味しそうに食べたりご満悦のご様子で。見てて楽しかった。かーわーいーいー。もう子どもとか言わせない(無理。言われまくり)。



いつもは濃い時間の少し前、眠りに片足突っ込んで話す人と。
いつもなら起き出す時間に直接会って話すのも。
白昼夢みたいでいいなと思いました。

溶けて消えそうな曇り空の光の中で。





東京2日目。

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