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2002年08月11日(日)  移住

仕事の時間よりも休憩時間のタダ働きの方が重労働だった、と。その合間(サボって)バイトの制服のままデパ地下でアイスクリームをほおばっていたら、大学の友人に声を掛けられた。よく気付いたな、と感心。自分でも自分が別人のように感じていたから、とまでは言わなくても、アタマのなかは完全に切り替わっていた。バイトと学校、とか、予期せぬところで領域が重なるといつも少し動揺する。

ぐったり。

しつつも家に戻って風呂に入って、自転車で今度は高校時代の集まりというテリトリーへ。玄関にて、大学院デビューかと思われるような爽やか成年、否青年のお出迎え。夜が涼しくても、さすがに8人もいると暑苦しい。まだまだ夏。人の体温。

太陽が昇りきらないうちに家路につく。起きて風呂に入ったらバイトに行って。私のホームとは何処の事か。サイトもないしなぁ。決める必要も、縛られる必要もなく。求めるのはいつも周りなのだ、と。

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