2002年08月09日(金) |
In your next life |
お伽話は続いてゆきます
それはそれは激しく
真っ赤な血の足跡を残し
それはそれは残酷に
笑顔を伝えて 孤独を伝えて
そして深い深い夢を語って
夜明けを伝えて 嵐を伝えて
そして深く深く愛を注いで
希望を伝えて 涙を伝えて
そして深い深い夢を語って
光を伝えて 陰りを伝えて
そして深く深く愛を注いで
See you in your next life.
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久しぶりに懐かしいCDを聴いてみました。
あろうことか、半分忘れかけていた曲もあったり;
Eins・Vierの【timeless words】というアルバムの一曲です。
この頃のヒロさん(注:Vo.さんです)は、直接的な表現の詩が増えてきてた時期で。
この曲を聴いたとき、久々の幻想的な詩に思わず目を細めて歌詞カードを読んだ記憶があります。
彼の詩は、さらっと一読しただけじゃ解らない不可解な表現が多いのです。
彼らを好きになったのが、あたしがまだ中学生の時だから、なおさら恋愛や人生についての詩なんか理解出来る筈もなくて。
今も理解できない曲がいっぱいあるんですけどね。(笑)
今日は久し振りに、あの真摯な瞳を思い出しました。
どうしてhappyな曲でも切なく苦しく伝わってくるんだろう、彼の歌は。
もう一回、生の歌声を聴いてみたくなった夜でしたとさ。
もちろんビデオ録画も忘れずに!(笑)
明日もう一回観るのだ☆(←いい加減にしなさいって)
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