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2004年05月20日(木) ■ |
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キルビル2 |
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それは北斗神拳だろう?
アベシ!ヒデブ!だろう?
いやいやビルの死に方ですけど。 そうですよ、ちゃんとビルをキルしましたよ。 タイトルどーりキルビルでしたよ。
そのキルビル方法がね。 まさか北斗神拳だとはね。 ヒコウをつくとは想像もしませんでした。
いやあれは、タランティーノの中のカンフーの達人像だったのかもしれませんけどね。 身体に五つアチャアチャ!ってされた人は五歩あるくと心臓破裂するっていワザなんですよ。
そんなんカンフーでもなんでもないやろ。
てゆーかカンフーの師匠、パイメイは予想どうりおもしろキャラだったね。 すごいよ。 暴れん坊じじいだよ。 口答えすると弟子でも目ん玉くりぬくからね。
「L」が片目である理由がパイメイにカンフーを習っている時に「くそじじい」って言ったからってのもそうとうお馬鹿やし。 その無敵のパイメイも「L」に腹いせで毒もられてあっさり死んでるし
なんだそりゃ!
最強じゃないんかい!!
そんなわけで。
怖いくらいのハッピーエンドで終わって行った、今世紀最強の突っ込み映画でしたけど。
本当に最後まで楽しめました。
1は本当に馬鹿でおもしろかったけど、2もそれなりに馬鹿で、そしてユマサーマンがかっこよかった。 娘と対面してからはすごくかわいかったし。
私はどっちかというと、2のユマの方が好きかも。
そして。
1も2も一緒に見た、後輩かとぴんでですけど。
見終わった後に本当に一緒の映画を見てたのか?と疑ってしまう感想をいつも述べてくれる楽しい相棒ですけど。
今回もおもしろかった。
ビルを殺した後に、ユマはビルのいたホテルから子供をつれて去ってゆくんだけど、その時にホテルの前にユマが乗ってきた車がさぁ〜っと来たんだけどね。
かとぴんはそれを見てね 「あれ誰ですかね?ビル殺してすぐにあっという間に男でも作ったんですかね?」 って言うんですよ。
それは間違いなく、ビルが宿泊しているホテルのボーイだろうよ。
ホテルのボーイが車を玄関先までまわしてくるなんて、当たり前のことなんですけどね。
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